ラピスズリ・サーガ ラピスズリ・サーガ作品リストへ 　ラピスラズリではない。このシリーズを読んだ人はまだいない。現在製作中。紫瀬まりもとの合同誌「ＡＵＲＯＲＡ」掲載予定。最初は夢で見た。主役が氷月で５人の魔王は「四界」のキャラや他人のキャラだった。描くつもりはなかったが、せっかく設定が膨らんだのでやっぱり描こうかと・・・。しかし元キャラを改造するのが大変。性格はほとんど同じだし。「氷月夜話｣＋「四界創世記」の異世界ＦＴバージョンだと思ってもらっても間違いはない。全部描いたら「四界」並に長いので、細切れでシリーズで描くでしょう。 　ここはサイテス連合に属するラピスズリ王国。魔道の生きる国。ラピスズリ正統魔道によれば、この世界は五人の魔王によって支えられている。その聖域を侵した代償に「中の王」の従者となったリーガルの出会う物語。昴版異世界ファンタジー。 掲載本は「作品リスト」を参照してください。

生まれ名（トゥルー・ネーム）は翠波（すいは）。中の王の召使となってから魔道に興味を持ち、準師（プレ・マスター）並みの実力を身につける。が、何故か「風の精霊｣系呪文が下手。薬草に詳しい。本好き。真面目な性格と怖いもの知らず（？）な性格が同居し、誰もが恐れる５人の魔王とも平気で話が出来る。ゆえに魔王達には気にいられている（が、本人自覚なし）。

ラピスズリ王国、ニルンヘルの草原の端に館を持つ。世界を支える５人の魔王の一人。別名「知識の王」。リーガルの主人。根暗。召使の名前をほとんど覚えていない。暇な時は大抵一人で本を読んでいる。その蔵書量は膨大。