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びんせんの出来るまで’01

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 以前にも「びんせんの出来るまで」はご紹介したのだが、今年も懲りずにやるのだ。

 今回はするする描けた三頭身ものとちょいと苦労したシリアス魔王伝ものだ。ちなみにまたもや画像が重いので、2ページに分けました。2ページ目へは下の「つづきへ」のクリックでどうぞ。

三頭身もの
 まずは三頭身もの。何を描くか悩むのは毎度だが、今回も悩んだ、悩んだ。真ん中に字を書く欄を四角くとって、上にポイント(?)っぽくるーちゃんを入れるのは最初に出たが、氷月くんも描きたいから、下に描くか。W氷月を同じ比重で描きたいから、両端に同じくらいのサイズで頭を入れて、、、と配置のみ決めて、とりあえず何となくあたりを入れていく。。。そして描きながらふとパジャマを着せてみたら、いきなり方針が決まる。

 ということで下描きがこれ。後ろのベッドにこびこびでぶーちゃんとコン太も配してみました。
 主線。氷月くんの肩のラインを失敗。そしてこの紙を使用したことを後悔。この紙、にじむ。。。
 ベタ髪の照りを入れるついでにベタのための縁取り。ベタから白への丸いグラデトーンは先に貼ってからベタ。氷月の睫毛も塗った。すると下睫毛を2本ばかり描き忘れているのに気付いたので、ついでに筆ペンで下睫毛も描き足し。 
 ベタ終了。この紙は一度塗りではベタがむらむらになった。。。つくづくやっかいな紙であった。ホワイト修正も終了。あとはトーンワーク。 
 完成。W氷月の服が白いのが気になったので結局ピグマでベタに。もうちょっと貼りたい気もしたが(影とか)、三頭身にあまり影をつけても笑えるのでこれで完成とする。でもって今回のトーンワークで一番苦労したのは罫線部分の格子模様だ。なんでこんなことしようと思ったかなあ、私(苦笑)。

 ではつづきで「シリアス魔王伝もの」を。 

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