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2001年12月
総 評
 平沢MP3配信。DのDVD発売。菊地小説もいっぱい出たし、師匠のインタビューの載った雑誌も出た。コミックスもいっぱい出た。大漁の月であった♪
('02/01/04 UP)
コミック
修道士ファルコ 2
青池保子/白泉社

 面白かった〜。3は出るのかしら。しかし1から9年も経ってたのか〜〜・・・。でも3も出して欲しいなあ・・・。この人のマンガはやっぱり面白いよね・・・。まじめなのにギャグなところが(笑)。分類的にはコメディになるのかな、やっぱり。('01/12/14 UP)
魔宮バビロン 1
細馬信一(原作;菊地秀行)/秋田書店


細馬版メフィストを描こうとして玉砕。もっと似せられるかと思ったのに〜。一つ一つのパーツは似ているはずだが、配置とサイズ配分の問題なのだな。。。ふむふむ(一人納得)。なんか、下手に似せようとしたせいで私の絵にさえなってない〜。どこぞの少女漫画家にこんな絵を描く人がいたような。。。
 出たのは2月頃だが、今ごろ買ってる私・・・。「魔界都市ハンター」のときはメフィスト先生、「北斗の拳の絵を長髪にしたような・・・」(笑・失礼)という印象があったのだが、久々に見ると(細馬氏の絵柄がちょっと変わったせいで)なんだか親しみのわく顔になっている・・・(親しみのわく顔とは、私が描いたらわりと似せられそう、という顔・・・)京也くんもなんだか美形になっちゃって〜。ちょっと嬉しゅうございました。・・・しかしこれ、2巻出るの?('01/12/14 UP)

しゃにむにGO 10
羅川真理茂/白泉社

 第二部スタート!新キャラも出てきて楽しかった。おまけにフレディー先輩・・・ヒゲそって髪おろすといい顔だし。。。(しかし私も男の美的感覚はわからんと思いました・笑)。青春だね〜。('01/12/21 UP)
蛇神さまといっしょ 1
桑田乃梨子/白泉社

 ほのぼのと面白かった。「1」ってことは「2」もあるのだね。楽しみだ。蛇神さまのちっこいバージョンが可愛かった。('01/12/21 UP)
吼えろペン 3
島本和彦/小学館

 「1ガンプラ」がスゴイと思った。。。勝手にオタクな通貨単位を作って・・・しかもプロダクション内では通じてるあたりがスゴイ。。。(笑)。('01/12/21 UP)
犬夜叉 24
高橋留美子/小学館

 蛇骨はホ○か〜?そしてサド〜?でもキラキラと顔を輝かせる蛇骨がカワイイと思ってしまいました〜。あと、3匹のサルが可愛かったわ♪殺生丸が2ページしか出なかった〜。('01/12/21 UP)
パンゲアの娘KUNIE 2
ゆうきまさみ/小学館

 サードが出た!実はコミックス1巻を買う前に、「どんな話か連載を1回くらい見ておこうか〜」とパラパラ見たとき、丁度出ていたのがサードだった。性格の歪んだ美形なのがグー。しかし黒髪にして分け目を左右逆にしたら、この髪型、氷月だ・・・謎が深まってて面白いっす。('01/12/21 UP)
ベルセルク 22
三浦建太郎/白泉社

 ついにキャスカを連れて旅立ったガッツ〜。頑張れよ〜。・・・はともかく、ラストに入ってた番外編ぽい話が凄かった。セルピコの語るセルピコとファルネーゼの過去。展開その他はめちゃハードで重いんだけど、少女マンガだと思いました。これは絶対少女マンガ!!セルピコおいしい〜〜〜。ジュドー亡き後出てきた私好みのキャラだったのだが、これ読んだらますますセルピコおいしいぞ〜〜。すげ〜な、こいつらの関係も。。。('01/12/21 UP)
秘密トップシークレット 1
清水玲子/白泉社

 第一話は雑誌で読んでたわ。読みきりだと思っていたのだが、シリーズ化しているとは知らなかった。死んだ人の脳に刺激を与えて、その人が生前見たものを映像化して犯罪捜査の手がかりにする技術が開発されていて、その映像を見て何故死んだかとかのナゾ(?)を解く現場の話、っていうのがこのシリーズのコンセプトなのだな。ま、現場の人や死んだ人の心の葛藤とかそういうのがメインか?そういうわけでレギュラーキャラが出てくるようなシリーズではない・・・が、1巻の2話目で出てきた鑑識班にはまた出てきて欲しいな♪('01/12/28 UP)
嵐が原
那州雪絵/白泉社

 中篇3本入り。表題作は雑誌掲載当時に読んでいた。真っ暗な話だ〜、と思った覚えがあるが、やっぱり真っ暗だった(笑)。でもこのトシになって読むと、この話の良さもわかったわ。ところでキシュって「エメラルド・ケイヴ」のヤツだったのか。。。(後書きを読んで初めて気付いた私・・・)。('01/12/28 UP)
天は赤い河のほとり 26
篠原千絵/小学館

 ウルヒが死んだな〜〜。金髪長髪ハンサム系の悪役はこの人、大抵殺すね。。。('01/12/28 UP)
舞姫テレプシコーラ 2
山岸涼子/メディアファクトリー

 むむむ。。。相変わらず面白い。六花はほんとに幸せそうに踊るね〜。この子は素直な発想が強みなのだろうな。('01/12/28 UP)
エロイカより愛をこめて 27
青池保子/秋田書店

 ポセイドン2000が終わった。面白かった。ジリー君はホントに好青年でよろしおまんな。それにしても番外編が入っていたせいでやたらジェイムズ君の出番が多かった気が・・・。ネズミの王様だもんな〜、もうメルヘン(笑)。('01/12/28 UP)
退魔針 魔針胎動編1
斎藤岬(原作:菊地秀行)/幻冬舎

 初っ端からギャグで飛ばしてるわ。。。ああ、男のヌードは見たくねぇ(別に女も見たいとは思わんが)。この方の絵も最初の頃とはかなり変わったよねぇ。。。ペンタッチもかなり。妖くんが大摩先生に遊ばれてるわ〜。可哀想〜〜(笑)。 新シリーズ開始を記念して大摩先生に挑戦。。。細馬版メフィスト先生よりゃ似たと思うんだが。このコミックス中、一番リキが入っていると思った顔を見本にしました。でも塗りはあくまで自分の塗り方。が、肌色の基本の色はいつもの私の使ってるやつより大分濃い色にしたのよ。調子に乗って目の色を深紅にしたら、表情とあいまって、化物にしか見えなくなったので色調補正で目の色を変えた。。。しかし、変える途中、目の色が黄緑になった時が一番化物っぽくて恐かったです。。。('01/12/28 UP)

幽剣抄
菊地秀行/角川書店(ハードカバー)

 時代怪異譚。短編集。菊地氏の短編集はやはり面白いのです〜。中篇にはもれなくついてくる(笑)この哀感がたまらない〜〜。恐かったのは「茂助に関わる談合」。ショートショートだから容赦なしに怖い。実は座敷に家族3人座っているシーンをこの文章用に描こうかと思ったんだが。。。想像するだけでホラーなのでやめました(笑)。「千鳥足」も「子預け」もよかったなあ。怪談はこうありたい、という手本のようだ。「似たもの同士」を読んで浅見氏が二人いるってとこで「ぷっ。せっちゃん」と思ってしまったのはせっちゃんファンだから仕方のないところ。でも浅見氏はせっちゃんよりもきっちり二重人格(??)だ。でも二人目にこういう性癖があるとちょっと・・いや、大分困るなあ。。。('01/1214/ UP)
東京カレンダー 1月号
雑誌/アクセス・パブリッシング

 もちろん師匠・平沢進のインタビューがあるから買った。地方では取り寄せないとこの雑誌は入りません。内容は音楽のネット配信について・・・。このネタってもう古い気がするが、まだまだ目新しいのかなあ。師匠もこのネタで1、2年くらい前から散々インタビュー受けてるよねぇ。写真はタワレコのインストアイベントの時についでに撮ったと思われる(背景がまんまタワレコ)。風力発電機を構えてる師匠がステキしかし主役はmp3を聴くためのツールなのでページの3分の2が師匠の持ち歩いている携帯mp3再生機(だよね?)のアップってあたりが・・・(笑)。('01/12/14 UP)
今昔続百鬼−雲
京極夏彦/講談社

 「冒険小説」とあったので、ほほ〜、と思いながら読んだが、これは妖怪冒険小説・・・?一見推理物のようだが、周りが勘違いして解決するだけで、肝心の解決したように見える本人はなんもわかってないのね。いや、面白かったよ。しかし、京極堂が出るとやはりベ〜ラベ〜ラと解説してくれるので、安心して読める。。。そうか、これが京極堂と多々良先生の馴れ初めか〜・・・。('01/12/28 UP)
CROSS BEAT 1・2月号
雑誌/シンコーミュージック

 もちろん師匠(平沢進)のインタビュー(?)が載ってるから買った。この雑誌って洋楽雑誌なのかな。内容はソーラーライブの紹介・・・のように見せかけてエナジー・ワークスを紹介し、インタラクティブ・ライブも紹介するという。。。エート、主眼は平沢さんの活動紹介でしょうか?ライターが最初に平沢大ファン宣言をしてから書いているのにはマイッタ(笑)。しかし「太陽熱」発電じゃなくて「太陽光」発電だと思うんだけど。。。('01/12/21 UP)
D−邪神砦
菊地秀行/朝日ソノラマ(文庫)

 久々に1冊で終わるD。面白かった。毎度、Dは悲しい結末になることが多いんだが、マリアさんが最後まで強かったので心底ホッとしました。これでマリアさんまでああなったら救われないぞよ。('01/12/28 UP)
フォト 12・15
雑誌/時事通信社

 本屋経由でちゃんと来た。もちろん師匠(平沢進)のインタビューが載っているというので取り寄せて買ったのだ。3ページあった。が、写真の面積が大きいので実質の文章は1ページの半分もない。写真も師匠の姿は一切なし。ライブのステージ(無人)とライブに来た客の写真だ。内容は・・・記事って書きようだねぇ。。。かなり師匠の言ってることを曲解して書いている気がする。エナジーワークスはエコロジーじゃないはずだけどなあ。そもそもエコロジーという言葉で語って欲しくないって師匠は言ってなかったっけ?しかもライブを見た客が「エコってカッコイイ」なんて言っただと?誰か言ったのか?あのライブでそんな結論になるか?ダイナモ・シンセはカッコ良かったけどね。この記事読んだらエナジー・ワークスを知ってる平沢ファンは皆「?マーク」を飛ばしまくることであろう。まあそういった意味で、なかなか面白い記事ではあった。('01/12/28 UP)
DVD
バンパイアハンターD
原作;菊地秀行/avex[AVBA-14266]

 さすがavexだ〜。ちゃんと発売日の前の日に入荷したぞ〜。なんか、こういう順当に入荷するCDやDVDを久しく買ってないせいでちょいと感動しました(笑)。本編についての感想は「製作日誌」(in作業部屋)の10月後半頃のどこかで書いたので(レンタルで見た日にね)パスして、映像特典について。おいしかった〜〜。スタッフのコメントも良かったが、そのムービーのエンディングでインタビューしたときなどにスタッフがホロリと笑ったシーンなどを集めてあるのが、自分的には一番嬉しかったです。あ、いいエンディングだ、って感じで。ネットではパネルクイズになっちゃって美しく見られなかったプロモリールや予告編が綺麗に見れてまた嬉しかった〜。劇場版予告編は海外版の方がカッコ良かったな。ていうか、派手だったのだな。しかし、メインメニューの導入部が凝ってるのでカッコいいんだけど、メニューを表示するたびに毎回導入部の長い映像を見なきゃいけないのはちょっと使い勝手が悪いと思いましたのことよ。導入部とボタン選択の画面が別チャプターにしてあるともっと良かったと思いました。('01/12/21 UP)
音源
星を知る者/Ruktun or Die
平沢進/mp3

 出た〜〜〜!ううう、待ちに待ったmp3配信(泣)。「星を知る者」はプレステのゲーム「ラグナキュール・レジェンド」の主題歌。ネットに上がっていたプロモムービー(?)のバックに流れているやつしか持っていなかったので嬉しい〜〜。プロモだと音は悪いし、間奏で声優さんのセリフがかぶるのがもう邪魔で邪魔で・・・。「Ruktun or Die」は宮村優子さんのアルバム「大四喜」に入ってる曲。もちろん宮村優子さんが歌っているので、今回の師匠歌バージョンはどうなるのか興味津々でした。さすがに女言葉の語尾は直すだろうと思っていたが、予想どおり。師匠が「だわ♪」とか歌ったら面白いけどやはりゾッとするものがあるだろう(笑)。タイ語の部分の語尾も女言葉から男言葉に変えてあったのは、さすがだと思いました。。。しかし・・・この「Ruktun」は必聴だ!特に宮村版を聞いたことのある人は!なんか、デケデケしたリズムなのに呪われそうにデロデロ歌ってたと思ったら、サビでは「ヤケになってんな〜」って感じがたまりません〜♪下向いて難しい書類とかガシガシ片付けながら歌ってる感じ(笑)。エエわ〜。しかしこの「Ruktun or Die」は配信が期間限定だ!2002年1/31までしか配信期間が無い!平沢ファンは急いで入手!逃したら後で泣くよ〜〜〜。
興味のある方はこちらのMP3ページへ
('01/12/28 UP)


2001年11月
総 評
 なかなか充実したラインナップだった月でありましょう。「リリス」が出たし〜♪本関係以外の大きな出費もあったが、それは平沢さんのライブへ行く旅費だったからもう幸せな出費でありましたことよ。
('01/12/07 UP)
コミック
孤島の姫君
今市子/朝日ソノラマ

 ファンタジーあり、サスペンス(??)ありの短編集。どれもそれなりに面白かったが、ラストの文鳥マンガが個人的に一番面白かった。内容が凝集されているせいか、対象読者が鳥好きとは限らない本に描いたせいか「文鳥様と私」よりもさらに面白い気がしたのだが。。。('01/11/09 UP)
八雲立つ 16
樹なつみ/白泉社

 あああ〜〜〜七地と闇己が〜。もう闇己の甘ちゃん加減にも困ったもんだね!プンプン!('01/11/09 UP)
天上の愛地上の恋 特別編
加藤知子/白泉社

 特別編ということで、まあ番外編というか外伝というかばかりを集めた1冊。おかげで本編ほど暗い話ばかりではなかった。('01/11/16 UP)
超人ロック カデット
聖悠紀/青磁ビブロス

 ちょいと驚いたことに、これは恋愛ものだったのか?ロック若いねぇ。。。まあ、しかし私は主人公が女に惚れる話は大変好きであるので大歓迎であるよ。しかもハッピーエンドだ。良かったねぇ。('01/11/16 UP)
荒くれKNIGHT 23
吉田聡/少年画報社

 久々に抗争もので長い話である。あまり暴力的な話は好きではないのだが、この人の暴走族ものは延々コメディをやられるよりは、たまにはこういうシリアスエピソードがないとね、という気にはなる。。。しかもやっぱり面白かったし。。。マキもすさんでたんだねぇ。。。('01/11/16 UP)
犬夜叉 23
高橋留美子/小学館

 ああ、やっぱり殺生丸ラブ♪BJとピノコのように、どろろと百鬼丸のように、殺生丸はりんとセットがよろしゅうございます〜〜。('01/11/23 UP)
ゴッド・チャイルド 1
由貴香織里/白泉社

 久々の伯爵カインシリーズなので買った。。。カイン、老けた。。。顔が。なんか17歳って顔には見えん。25,6じゃないの?しかも性格も老けた気が。。。こんなに女遊びするやつだったっけ??・・・ま、それはともかく。「1」なんで「赤い羊の刻印」とかみたいに長たらしい事件なのかと思いきや、シリーズ短編連作状態。この方が読者としては読みやすい。「名探偵コナン」みたいに犯人バレバレだけど、短いページ数で事件を解決する話はこうなってしまうのだ。そういうもんだろう。しかし、このマンガってゴシックサスペンスだったのか。。。ふ〜〜ん。。。('01/11/23 UP)
パタリロ! 73
魔夜峰央/白泉社

 「死神と呼ばれた男」が良かったな。哀しくって。相変わらずのテンションで面白うございました。('01/11/23 UP)
風光る 10
渡辺多恵子/小学館

 新登場の伊藤甲子太郎いとう かしたろうのキャラクターが強烈だ・・・(笑)。今回もへらへらと面白く読ませていただいた。新撰組には詳しくないせいで「この人は実はこうだった」とかいう正体も知らないことが多い。よって、このマンガを読むには結構理想的知識の乏しさだと思う自分。素直に読めてよろしゅうございます。('01/11/30 UP)
蒼き影のリリス ブルーソルジャー 完結篇
菊地秀行/中央公論社

 最近の菊地氏の小説はタイトルに「完結篇」と書いてないと安心できない部分があるのだ(笑)。ホントにこれ、この巻で終わるのか?と思いながら読まねばならん。しかも確認のためにラスト数行を先に読んでも終わってるのかどうか判断つかなかったりするのだな。。。それはともかく秋月クン頑張ってます。毎度だけど。そしておいしいとこどりで現れて、メフィストせんせーのように、静かに美しく謎のワザで勝ってしまうリリス・・・。憑き者に憑かれて、リリスにも憑かれて邪悪になった時の秋月くんが結構好みだったり。。(ああ、やっぱり性格悪いキャラが好きなのだわ、私)。ブルー・ソルジャーはいい人で、可哀想でありました。。。ところで秋月ってホンマ記憶力ないのな。わざとか?わざと自ら忘れていってるのか?ま、精神的若さを保つ秘訣ではありますわな。。。('01/11/16 UP)
有限と微小のパン(文庫)
森博嗣/講談社

 本屋に行ったら出てたので買った。げげ、太い。。。S&Mシリーズ長編の締めの1冊です。「F」に始まりここで終わるのだ。まだ読んでないけど、ノベルスで読んだ時の記憶で書く。真賀田四季博士の潜伏場所には舌を巻いた。シリーズの何冊も前から伏線が張ってあったのには脱帽。そして副題がこれまた素晴らしい。1作目「すべてがFになる」の副題が「THE PERFECT INSIDER」で今回の副題が「THE PERFECT OUTSIDER」。美しく呼応し、しかもそれぞれ内容に合ったタイトルである。いいねぇ。こだわってて。('01/11/23 UP)


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