今月は「ベルセルク」の発売予定を見落としていたという大ポカがあった。で、今月はさすがに衝動買いはなかろうと思っていたのに、PROMIメンバーで古本屋へ行ったもんだから、結局ボロボロ買っちゃった。しかも今月は携帯電話という大買い物も・・・。これって、機械代を考えなくて純然と月々の維持費だけでみるとネットするパソコンよりも高いシロモノなのだね。。。我が家にまた一つ贅沢品が増えた。。。 | |||
花咲アキラ(原作:雁屋哲)/小学館 夜中に布団の中で読んでたら無性にうどんが食べたくなって困ったよん。雄山退院!おめでとー。 退魔針 10 斉藤岬(原作:菊地秀行)/ソニー・マガジンズ 来須くんの「マダム・アサシン」のシーン、笑った笑った(いや、笑うシーンじゃないと思うが)まさかこんなドアップでくるとは。こんな浮名がついちゃって(苦笑)。久々に立ってる来須くん見ると、ちゃんと身長はあったのね、て感じで。。いや、童顔だからつい。。 コドク・エクスペリメント 2 星野之宣/ソニー・マガジンズ あああ、やっぱり感染(?)してたのね〜。しかしパグレス准将はホンマにヤなやっちゃなぁ〜。 犬夜叉 18 高橋留美子/小学館 あああ〜、かごめ、辛いね。でも、こんな桔梗を見て見捨てる男ならカスな気がするしな。 しゃにむにGO 6 羅川真理茂/白泉社 面白かった〜。ひな子さんが伊出に惚れるなんてことはあり得ないと思っていたが、そういう方向にいく可能性もありか?さすが少女マンガだ。テニスやってるだけじゃないんだ。。。 完全犯罪フェアリー(文庫) 萩尾望都/小学館 甲斐よしひろの曲がライブ風に次から次へ使ってあるミュージカル風サスペンスマンガ。さすがに上手い。 きつねのよめいり(文庫) 吉田秋生/小学館 同名のフラワーコミックスは持っているのだが、文庫なら余分に入ってるマンガがあるだろうと買った。大正解。ファンタジー風のちょっといい話ばかりが集まってて大層嬉しい。 夢みる頃を過ぎても(文庫) 吉田秋生/小学館 同上。これは青春モノ(?)ばかり集めた本だが、やっぱり上手い人は何を描いても上手いのである。 ショートプログラム 2 あだち充/小学館 短編集。古本屋で見つけた勢いで買った。やっぱり面白かった。でもラストの「サヨナラゲーム」のオチがわからんかった。。。誰か教えて〜。 蘭丸純情伝 ほたか乱/徳間書店 これも古本屋でGET。2があるんだよな。探さなきゃ。この人のギャグはひゃらひゃらと無責任に読めるところが良い。 とりあえずリベンジ! ほたか乱/徳間書店 絵が変わった。。。良くも悪くも今風な絵になりつつある。。。しかしこの人のマンガはシリアスよりやはりギャグが好きな私。。。 恐怖怪奇2 戦慄の館 名香智子・河あきら・わたなべまさこ/双葉社 これも古本屋で発見。まさか河あきらのマンガがこんなとこにポロリと載っているとは思ってもみなかった。ベテラン3人のオムニバスだけあって、三者三様、それぞれの作家の色が良く出ていた。 超少女明日香聖痕編 1 和田慎二/メディアファクトリー 久々の明日香だなぁ。それにしても、これの掲載誌って青年誌だったのか。青年誌だからっていきなりHな展開になったりしないあたりがさすが少女マンガ家だ。今までの明日香と変わらないノリで安心して読めた。で、ほんとに2冊で終わるのだろうか・・・。 天は赤い河のほとり 22 篠原千絵/小学館 う〜ん、少女マンガだねぇ。。。やっとこエジプト脱出ですか。。。でもまた色々ありそうだよなぁ。。。 荒くれKNIGHT 18 吉田聡/少年画報社 相変わらずのノリで・・・、初っ端の話が中編で「どんな話だったけ〜?」とかちょっと思ったが読み始めたら思い出した。伊武さん、退院おめでとー(笑)。 獣王星 4 樹なつみ/白泉社 なるほど、こういう展開で、、、謎が(ある程度)解けてよかったね。あと1冊かな。これをどう終わらせるかだよねえ。 ベルセルク 20 三浦建太郎/白泉社 見事に発売予定を見落としておったのだ。ちらちらは立ち読みしていた内容だったのだが・・・、こ〜んな四角い顔のアヤシイ人に羽根が生えてもありがたくないよ〜。ああ、アヤシイ。次巻はいよいよ○○○○○(4つ目は小さいまるだ)復活だそうで・・・。 MONSTER 15 浦沢直樹/小学館 さすが人気マンガだ。発売日に入荷したぞ!ビックリ。これも佳境に入ってきた感じだが、佳境に入ってからが長い気はする。。。やっぱりこの場合、ニナがうにょうにょなんだよね? | |||
雑誌/リットーミュージック 順調に発売日の2日後には入荷していた。もちろん師匠・平沢進が載っていたから買った。付録CDには「賢者のプロペラ」のサンプルが入っているらしい(これを書いてる今、まだ聴いてない)。さすがキーボード雑誌だ。質問が専門的。何の機材を使っただの、どうやって音を歪ませただの、私のような素人にはさっぱりわからん話題だった。でもいいの。見開き2ページもあったから。 NET inspiration AUTUMN 雑誌/ローカス もちろん師匠・平沢が載っているので買った。入荷したのは発売日の3日後。やっぱりこういうのは入荷がちょっと遅いのである。師匠の写真がごっ機嫌〜♪な感じで写っていて大変マル。「癒し系」って表現は私も大嫌いなのでちょっと嬉し。あの表現は個人的に大変不気味だと思う。「癒し」なんてものは個人個人で何に感じるかが違うはずなのに十把一からげで使われるあたりが怖い。こんなことを思っちゃう人ってあまりいないんだろうか。 P-PLANT CD-1 パッケージ CDパッケージ/サイトウノリコ P-PLANT CD vol.1のパッケージライセンス第1号。サイトウノリコさん製作。送られてきたパッケージを見て、印刷の美しさに感動。いいプリンタだ。。。でもいいプリンタ使うと、ホントに綺麗ね。とても自家製とは思えない。しみじみとパッケージも自宅で作って工業製品と遜色ない時代が来たのだなぁと実感した。そして歌詞が・・・奥が深い。。。(ニヤリ)。 このパッケージの通販はこちら | |||
平沢進/GHAOS UNION/CHTE-0001 1ヶ月前に予約し、発売から8日遅れで入荷。あらかじめ紫瀬さんに聴かせてもらっていたにも関わらず、店へ取りに行く車の中で胸が熱くなり、涙が出そうになった(アブねーよ、運転中によ)。片道30分弱の間に落ち着いたのでレジでは比較的冷静に受け取ることが出来た(でもつい足取りが浮かれてスキップしそうになったが)。こうして耳で聞き取った歌詞でなく、正しい歌詞と解説を見ながら聴くとまた一段とよろしいな。「円積法」はほんとに壮絶だし、「ロタティオン」は、「こんなに愛情注がれてるなんて、果報者だ〜」と思ってしまう。なんというか、今回のアルバム、いつもにまして慈愛に溢れてますな。かの「こんなヒラサワに誰がした」と言われた名曲「LOVE SONG」以来、他者への愛情をストレートに(でも歌詞は難解かつあまりストレートではない)表現している曲が増えたなぁ、と思っていたのだが、今回それが炸裂(笑)してる感じです。もう愛情丸だし(笑)。今回は肩に力が入ってなくて、ホントにノビノビ作られたんだなぁ、としみじみ思える名盤です。買ってない人は是非買いましょうね。都会に住んでない人は多分断然通販の方が早くて確実よ。 「煩悩平沢部屋」内「平沢ライブラリ」の「賢者のプロペラ」も見てね。 通販はこちら 買ったぜ。カラーじゃないけど。一応iモード。月々○円、て高いね。。。。でも昴家の期待がこの一台にかかりまくっている。これで山の中で突然リベロちゃんが動かなくなっても安心だ(圏外だと意味ないけど)。ということで外出時は常に持って歩くことになるだろう。でも大半家にいて、家にいる時は電源切りっぱなしだから充電はめったにしなくて良さそうだ。あ、でも家族が出かける時には貸さなくちゃ。。。というわけで決して私の専用電話というわけにはいかんのだった。 |
今月もいっぱい買ったなぁ。特に衝動買いってやつはなかったけれど。いきなり「出てるよ」ってのはあった。読むものがたくさんあって、なかなかすぐに本が読めなかったのがもどかしゅうございました。 | |
吉田聡/大都社 うん、面白かった。「吉田聡傑作選」とあったが、なかなか・・・。メインはビッグコミック系に載ったやつみたい。その青年誌系のおじさんが主役のやつが良かったな。表題作はちょっと「紅の豚」を思い出しちゃった。ちょっと切ない爽やかさというか。。。この手の話、やっぱり上手いわ。 輝夜姫 16 清水怜子/白泉社 あや。由以にもクローンが?まだ謎があるねぇ。。。でも「月の石を集めて」とはおお!かぐや姫だねぇ、と思ってしまいましたわよ。 男の華園 4(完結) 桑田乃梨子/白泉社 お嬢様と私 加藤四季/白泉社 面白かった。続きも読みたい。しかし、連載開始当初、雑誌の方で読んでいた頃はてっきり古代中国のお嬢様と召使いのギャグがひたすら続くと思いこんでいた。ところがどっこい、今回コミックスで読むと歴史ものだった〜(?)という。。。まさか「フコの乱(←文字化けしそうで漢字表記は避けてみた)」とか出てくるとは〜って感じで…。頑張ってね、皇帝。「高校天使」も好きだが、こっちの方がもっと好きかも。 幽霊狩り・2(文庫) 曽弥まさこ/講談社 面白かった。ダニエルが前向きで救われましたな。なんかやっとこのシリーズ、ほんとに終わったんだな、って感じで。。。絵が最近のに近くなってて、なるほど、昔のを愛してる人にはショックなのかな?でも最近の曽弥まさこのマンガを読んでる自分としては不自然さを感じなかった。自然な流れでしょう、絵が変わるのは。 おむかえがくるよ 曽弥まさこ/ぶんか社 表題作はいつホラーなオチが待ってるのかとドキドキしながら読んだが、最後までええ話やった。設定自体がホラーだからいいのだね。ホラーっていうよりSFって気がしたが、ホラーってジャンルにはSFもミステリーも含まれるのだ。恐いという意味では最初の話の女の子が恐かった。こんな子実際にいたら恐いぞ。しかもいそうなところがまた恐い。 じゃじゃ馬グルーミンUP 25 ゆうきまさみ/小学館 あぶみさんと悟さんの関係がひたすら気になるんですけど。こりゃでも上手くいきそうだねぇ。たづなちゃんにも気のある男の子が出てきたし、やはりみんな上手くいってほしいよなぁ。 いつも美空 1 あだち充/小学館 女の子が主役ってことで、「スロー・ステップ」なんかを思い出したけど。。。まだどう転ぶか、海のものとも山のものとも、て感じですか。面白かったけど、女優ものにはかなりなりそうにないかも。。超能力も絡んだりして、学園ちょっと不思議の入ったラブコメあたりか。個人的にはわりと都ちゃんが好きかな。 エロイカより愛をこめて 26 青池保子/秋田書店 相変わらず面白い。ミーシャ達の境遇が憐れを誘う(笑)。 天才柳沢教授の生活 16 山下和美/講談社 前回のモンゴル行きから日常へ戻ってきてほのぼの。 七つの海七つの空(文庫) 青池保子/秋田書店 面白かった。ああ〜ティリアンの最期が〜。でもこれでこそ悪役といいますか、最後まで悪役を通してくれて天晴れ。 青青の時代 4(完結) 山岸涼子/潮出版 終わっちゃったよ・・・。こんなに早く終わるとは・・・。ま、前巻のラストでかなり盛り上がってはいたが・・・。でも主役がハッピーエンドでようございました。山岸涼子、最近明るいラストが増えたよね。そして併録の「牧神の午後」を久々に読んでまたドツボな気分にはまる・・・(苦笑)。 | |
菊地秀行/祥伝社
いかにも菊地先生らしいラストであった。・・・これ終わってるよね?敵みんな死んだしね?これならマンガ版もあと2〜3冊で終わるかな?長くて5冊位?しかし、マンガを読んだ時から薄々そうかも、とは思っていたが、やはり大摩先生は超美形だったのだね。先に絵を見てるとその印象がつくので、キャラの姿形が頭の中で結構ギャップ大きかったかも。特に真紀かな、激しかったのは。マンガで読んでると、キャピキャピの女子高生風看護婦かと思ってたのだが。そして超美形の大摩先生や紅虫よりも、終始自分の好みの来須くんに目が行きっぱなしだった私はある意味オタクの鑑。しかし来須くん、蝶タイだったか・・・(ほら、変なトコロに目がいってる)。 原作を読んだ限りでは、マンガ版は実に忠実にやっているのだな。ところで、この話だと、敵はやっつけたが、結局大摩先生、患者を治せなかったんだよね。。。途中から針師としての目的より退魔士としての目的にずんずん進んじゃったもんね。。。 異形ミュージアム1妖魔ヶ刻 井上雅彦編/徳間文庫 安土萌・池上永一・伊藤潤二・井上雅彦・江坂遊・菊地秀行・小松左京・笹沢佐保・関戸康之・高橋克彦・高橋葉介・田中文雄・中井英夫・皆川博子 大変面白かった。やはり井上雅彦氏も私好みの感性をしている。菊地氏のは読んでるし、高橋葉介氏のも「学校怪談」の1篇だし、買うかどうするか迷ったんだが、小松左京や笹沢佐保や高橋克彦まで載ってたらおいしいよな、と思って買った。「時間怪談傑作選」と副題についているとおり、タイムスリップもどきの現象が原因で起こる不可思議ものが集めてある。小松左京氏の「骨」はタイトルではわからなかったが、1行目を読んだ瞬間、読んだことがあるやつだと思い出した。これ、結構びっくりさせられたオチだったんだよね。。菊地氏の「昨日の夏」はなんとも哀しい話で好きなやつ。江坂遊氏の「二十三時四十四分」は初読だったが、爽やかな展開なのにラストでいきなりスプラッタでギョッとさせられた。う〜ん、全編にわたり、意外な展開ものとなんともいえない哀しい話ものとが折り混ざっていて面白かったよん。 Pe−Com初刊号vol.1 雑誌/KKベストセラーズ もちろん平沢進が載っているから買った。どどんと大きな写真が載っているが、も少し写真写りのいいのを使ってくれてもいいのよ。。。 ほんとにあった怖い話11月号 マンガ雑誌/朝日ソノラマ これまた「タレント恐怖体験」が平沢進だったので買った。あらためて師匠はタレントだったのか、とか思ったのは私だけではあるまい。インタビューは写真が多くて嬉しかったが、マンガはやっぱり笑えちゃうのですが・・・(師匠の絵がね)。「夢だと思うけど」というレベルの経験は私が経験してるのと似たような雰囲気かしら。でも幽体離脱風はしたことないから師匠の方がグレード高いですな(何の?・笑)。いや、色々と面白かった。 |
これでもかという位色々買ってしまった。。。今月の収穫はまず「デビルマンレディー」。買い始めたらその月に全巻揃ってしまったという、まさかの展開。次に菊地月かってほど菊地小説が連発(発売日の関係で翌月に回ったのもあるが・・・)。読むスピードがおっつかなくて大変。さらにリストには入れなかったが、お絵描きソフトの解説本も4冊ばかり買った。そして平沢ライブチケットのFC優先販売の入金も今月・・・。なんて精神的にリッチで財布がプアーな月であったことよ。 |
永井豪/講談社 …買っちゃったよ。かなりHだったが、面白かった。。。ふっ、続きも買わねば。。。 江戸川キング 1 吉田聡/講談社 キャラの配し方が懐かしの名作「スローニン」を思い出させた・・・。「スローニン」に比べると主役が大変極道だけどね。このままうまく流れるかハチャメチャ路線へ行くか・・・バランスの難しいところね。 犬夜叉 17 高橋留美子/小学館 やっぱ、殺生丸だよね〜(何が?)。くーっ。アニメも始まるのね。「金田一」が終わると美々しい明智警視が見れなくなるのが悲しいが、後番組が犬夜叉なら私はOKだ(だから何が?)。 デビルマンレディー 2〜4(文庫) 永井豪/講談社 不動明がカッコイイじゃないか。面白いじゃないか。 デビルマンレディー 9〜16 永井豪/講談社 ということで、文庫になるのが待ちきれず、続きをコミックス版で買った。魔王ダンテまで出てきて、デビルマンやダンテで描ききれなかったことを全部やっちゃうつもりだな、という感じ。でも面白いのよ。展開が気になって読んじゃうのよ。やっぱり上手いな、永井豪って。「デビルマン」の時も思ったけど演出が上手いんだな。かの名シーン、不動明が飛鳥了に「サタン」て呼びかけるシーンとかさ、思わず唸らされたもんね、カッコ良過ぎて。 フルーツ・バスケット 6 高屋奈月/白泉社 夾くんのお師匠さんが若いくせに渋いですな。今回は新しい十二支の人は誰も出てこなかったが、夾くんの正体(?)がやっぱインパクトあったか。 狼には気をつけて 2 遠藤淑子/白泉社 この人は常にうまいので安心して読めるのだ。「お星様プリーズ」のお星様が気の抜けた絵で好きだな。ふふ。。。 美味しんぼ 76 花咲アキラ(原作:雁屋哲)/小学館 買いそびれていたのだ〜!おかしいと思ったのよ。9月分チェックしてる時「あれ?もう77だっけ?」とか思ったのよ。7月末に出ていたのに気がつかなかった。。。がび〜ん。本屋で表紙を見た時も「あれ?見たことないような・・・でもまさか買い逃しはしてないよね」・・・とうかつにも半月以上買い逃していることに気がつかなかった。バカバカバカ。ホントにヤキがまわったな・・・ふっ。今回海原雄山が交通事故にあって意識不明の重体になるという、なかなか緊迫した展開があって、面白うございました。 YASHA 8 吉田秋生/小学館 シンだー!シン・スウ・リンが出てきたー!うひょー。しかもかなりストーリーに絡んできそうかも。。。どーなるのだ。 デビルマンレディー 17(完結) 永井豪/講談社 文庫が全9巻予定になってたから全18巻かと思っていたら17が完結巻だった。意外といえば意外な展開。ある意味ハッピーエンドだったので、結構びっくりしたというか、口がパカッと開いちゃったというか・・・。まさかこんな爽やかな(こう思うのは私だけか?)ラストになろうとは・・・。結局「デビルマン」の続編だったのね。明と了を幸せにしてやるための話だったのね。「デビルマン」ではサタンが可哀想すぎたもんなぁ・・・。サタンが結構好きな私としては、サタンが出てきた瞬間「やったー!やっと出たー!」と歓喜してしまった・・・。御大とはいえ、出てきた途端終わっちゃうのはちょっと哀しひ・・・。ところでデビルマンゴーストの正体が明かされなかったようだが・・・(汗)まあ、わかりきってはいるけれど・・・。 完結記念にサタンを描いてみた。永井豪の絵は意外に似なくて難しかった。 あしながおじさん達の行方 2(完結) 今市子/芳文社 面白かった。最後の最後まで展開が読めなくて。 |
菊地秀行/KSS 面白かった。久々に菊地先生、ノッてる?って感じで。やはり美形なのでGRAYが好みだが、活躍は大半ジョーなのね。ま、動かしやすいのもジョーだろう。ジョーがいてこそ、GRAYの暗さも我慢できるってもんだ。コンビものはこうありたいって見本のようですな。にしてもいきなり日本水浸し。。。まさかこんな最後の最後でしょっぱなの函の話がむしかえされるとは・・・でも張った伏線がちゃんと消化されててようございました。ところでこの本、地元の本屋に入荷したのが発売から半月後・・・ああ、田舎って・・・。 魔界医師メフィスト怪屋敷 菊地秀行/講談社 挿絵が無かった…!口絵だけ。ああ、末弥さんのイラストを見るのも楽しみの一つなのに…。内容はドクトル・ファウスト対メフィストで面白かった。資格試験…ってあんた…(あきれ)て感じだが、さすがお師匠さん、強い。それにしても今までちらほら出てきた時の印象ではもっと人格者かと思ってたんだが、ただのセコイ助平爺であるね(汗)。でもおそらく菊地氏、こういうじいさんが好きに違いない。実に書き易そうに動かしている。今回メフィスト先生もちょっぴりお茶目だし・・・(「御用だ。」・・・て、せっちゃんに毒されてんじゃない?・汗) GreenNerve 6 /GreenNerve 平沢進FC会報。この前から不気味なほど順調に出ている…。いや、良いことだ。今回は新譜情報ありーの、ライブ情報ありーの、で、涙もの。ああ、行かにゃ、インタラ。今回のメインはミャンマー旅行レポート。写真提供者やら参考(?)にしたというHPが、紫瀬さんや彼女と同じ班の人が多くて、持ってる写真や見た写真だらけで口元が緩む。 屍凶街 菊地秀行/幻冬舎 夜香と屍コンビが主役の第2弾。だが・・・しょっぱなからメフィスト先生は出るわ、トンブは出るわ人形娘や大鴉は出るわで魔界都市ファンにはちょっとおいしすぎ・・・とか思いながら読んでいると、ラストのラストで実はせっちゃんも陰で事件に関わっていた事実が判明し、直接登場はなけれども「そうか、せっちゃん・・・(にへら)」としてしまった本気でおいしすぎる話であった。いいぞ!トンブ!こーゆー騒ぎならドンドン起こせ!とついつい応援。。。そういや、今回の「紅秘宝団」だって、トンブのせいで引っかき回されているような・・・お姉さんと違って悪の元凶、もといトラブルメーカーなのね。それにしても人間のふりして(笑)みんな化け物だから、亀裂の中の移動方法読んだ時には、「そうか、屍って人間なんだ・・・」とか思ってしまったあたり。。。(苦笑)。中の挿絵も末弥さんでやってくれたらもっと嬉しかったんだが。。。忙しいんだろうなぁ。。。 |