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2019年06月
コミック
罪なき子
曽祢まさこ/ぶんか社

 安定の曽祢まさこスタイル( ̄▽ ̄)。母親の愛を独占したいがために弟を殺そうと画策するも、母親にバレたら元も子もないので慎重に機会をうかがう主役(5歳)。続編でああいう展開になるとは思わなかったが、そういうところが面白い( ̄▽ ̄)。ということで収録4作、どれも面白かった。('19/07/20 UP)
サーチアンドデストロイ(1)
カネコアツシ(原作:手塚治虫)/マイクロマガジン社

 テヅコミの創刊号で巻頭だった話で、「どろろ」モチーフのSFだが、一話読んだ限りでは絵柄もやや苦手系なのもあって「買わなくてもいっか〜」と思ったのだがアニメのせいでどろろ熱が上がっているのと「どろろと百鬼丸伝」がnetのお試し一話だけだとそうでもなかったのが、一巻丸ごと読むとかなり良かったのとで、これもやっぱり試しに1巻読んでみるか〜、と買ってみた( ̄▽ ̄)。結果、まあまあ面白かった。クリーチャーに体を48カ所奪われた「百」という名の少女が浮浪児のドロと体を取り戻すべく…て話で、まあまんまどろろだけど、ファンタジー的に部位が戻るんでなく、相手の体から切り取って回収し、手術で戻したりとディストピア的SFで色々なかなかエグイ。 ('19/07/27 UP)
パタリロ!(101)
魔夜峰央/白泉社

 前巻の続きだったが、前巻の内容はほぼ忘れていた(毎度( ̄▽ ̄;)。でも読んでるうちになんとなく思い出すので問題なし。で、今回も次に続いたぞ〜。魔界がらみの話はやっぱり好きだな( ̄∀ ̄)。ベールゼブブが出てきたぞ〜。('19/08/03 UP)
風光る(43)
渡辺多恵子/小学館

 あー、いよいいよ大詰め感…。アニメの「どろろ」にはまっていたせいで、健気な総司が百鬼丸に見える(爆)。転居転居で、いよいよここが終の棲家じゃないかな、と思われる場所へ来ちゃったよ(゚дÅ)。詳しくは知らないから違う可能性もあるが。新選組の行く末もな〜、終わりが近いよな。土方さんの函館まで描くのかな(ト書きとかででも)。('19/08/10 UP)
どろろ梵(1)〜(4)(完)
道家大輔(原作:手塚治虫)/秋田書店

 アニメのどろろ熱が冷めないのでやっぱり買ってしまった。Wikiであらすじ読んで「これは嫌かも」と何度か買おうとしてはやめていたのだが、アニメが済んだ寂しさでつい。。何が嫌かというと最初の設定がね。。(゚дÅ)。どろろと百鬼丸が殺し合うとか嫌だ〜〜。・゜・(ノД`)・゜・。。で、読んでみたら現代バージョンはともかく過去バージョンのファッションセンスがわからん( ̄▽ ̄;。そこは原作準拠にしてもらった方がやっぱりうれしかったし、どろろはこんなに精神的に弱くないと思うのだが、まあいいや。で、読んでいっているうちにその辺の納得いかん設定も呑み込めてきたらそれなりに面白かった( ̄▽ ̄)。つまりこれはあれだ、私と同じで原作の別離エンドが悲しくて納得行かないからこその続編創作だ、と納得したので良しとする。でももう一人の百鬼丸はどうして生まれたのかとか説明欲しかったなあ。あと現代設定だけに生まれ変わった百鬼丸と、ヒロイン梵の両親とかがどうなってるのかが気になってしょうがなかったわ。いるだろ?百鬼丸は捨てられたのかもしれんがそういうところが何も触れられてないのがな。。そして転生って仕込み刀込みで転生してるわけじゃないよな?(それっぽくもあるが)赤ん坊の時の描写では着いてないっぽいし、どうやって仕込んだ?とかそういうあたりが気になりまくりだったw。義眼が球体じゃないのも衝撃だったが。('19/08/17 UP)
D−黒い来訪者
菊地秀行/朝日新聞出版


只今読書中・・・('// UP)
今昔百鬼拾遺 鬼
京極夏彦/講談社タイガ

 WEB連載だったらしい。なんと中善寺敦子が主役で準主役が呉美由紀。美由紀って誰だっけ?と思ったが、なんとなくの説明から絡新婦の理に出てたのかな?と<久々過ぎて色々忘れている。連続辻斬り事件を紐解く話だが、するっと謎解きに入るw。まあ辻斬り犯人の予想は着いてたが、久々の京極小説、それなりに面白かった( ̄▽ ̄)。まあでも相変わらず文章がくどいなw。そこが味だが。('19/09/28 UP)
今昔百鬼拾遺 河童
京極夏彦/角川文庫

 覗き魔の動機は予想通りだったが、直接の死因は予想ついてなかったのでなかなか面白かった。いや〜、想像したらかなり怖いよね。池の底の横穴の奥に、予想していない状態でそういうものを見たら( ̄▽ ̄;。いかにも河童な事件で面白かったわ。('19/10/12 UP)
三島屋変調百物語四之続 三鬼
宮部みゆき/角川文庫

 結構分厚いのに4本しか入ってなくて、それだけあって一話一話が結構長かった( ̄▽ ̄;。「食客ひだる神」はほのぼのして面白かったが、他の三話はなかなか怖かったわ。偶数回はほのぼの系かと思ったのに「おくらさま」、結構怖かったぞ(゚дÅ)。いや〜〜、マジ、祟ってるじゃん(゚дÅ)。そして青野様が行ってしまわれた。。。(゚дÅ)。ほいで、勘一さんはお勝の予言通り、おちかとそのうちくっつくのか?そういう意味じゃないのかな〜?( ̄▽ ̄)。('190914 UP)
今昔百鬼拾遺 天狗
京極夏彦/新潮文庫

 山で行方不明になった女性。そして離れた別の山でその女性と同じ服装の別の女性の死体が発見される。つーことで。。。女性蔑視の風潮が関わってくるんだが、まあ殺された人間はめちゃくちゃ運が悪いというかなんというか。犯人とその父親がが実に胸糞悪くてよろしかったわ。('20/03/21 UP)


2019年05月
コミック
八雲立つ 灼(2)
樹なつみ/白泉社

 闇己くんが中学生になって学ランになったので懐かしの「八雲立つ」感が増してきた( ̄∀ ̄)。しかも今後は七地の家に居候か( ̄∀ ̄)。1巻ラストの思わせぶりキャラも同級生(!)で出て来て早速事件起こしてやんの( ̄▽ ̄;。まあ七地が持ったせいでレプリカが本物の力持ったらしきところでつづく。次が早く読みたいかも( ̄∀ ̄)。('19/06/22 UP)
アルスラーン戦記(11)
荒川弘(原作;田中芳樹)/講談社

 ギーヴが別行動になって、エトワールが捕虜になったぞ( ̄∀ ̄)。エトワールとアルスラーンのやり取り好き( ̄∀ ̄)。まだ捕まってさほど経ってないところで次巻へ続くとなったから早く続きが読みたいわ〜。('19/06/29 UP)
ケルン市警オド(4)
青池保子/秋田書店

 連続殺人事件完結。ティルが可哀想だったわ〜(゚дÅ)。殺された連中はざまあ見ろだったが( ̄∀ ̄)。そしてこの殺し技術の淡々と正確なことよ。この事件のせいでオドが修道士になるのかと思ったが、帯を見る限り「新章情報告知」とあったのでまだ修道士にはならんのだな。市警もの、面白いから続いて欲しいけどオドはいずれ修道士にしないといかんしなあ。('19/07/06 UP)
荒くれKNIGHT リメンバー・トゥモロー(2)
吉田聡/秋田書店

 ハルマと善波が問題なくコミュニケーション取れてるようで安心した( ̄▽ ̄)。でもまだ解決してないのか?一巻みたいに荒んだ感じばかりだと辛かったから良かったわ。('19/07/13 UP)
GREEN NERVE 43
平沢FC会報/GREEN NERVE

 新情報は特になしだが、白会人SSHOによる回=回ライブ裏レポートが面白かった( ̄▽ ̄)。平沢によるアルバム「回=回」自己解説は相変わらずわけわからんが、小説を読んでいるようで面白かった( ̄▽ ̄)。ちゃんと規約で会期が変わったことも書いてあったな( ̄▽ ̄)。('19/06/01 UP)
BD
どろろ(上)
BD BOX/VAP

 振り返ると人生初というほどのレベルでハマリまくったので買った「どろろ」2019版のアニメ( ̄∀ ̄)。1クール目の12話収録。特典のメイキングっぽい奴も面白かった。本放送ではミスったと思われる7話冒頭の百鬼丸の目のハイライト、ちゃんと消してあったわw。ちなみに届いた日の夜中、特典映像だけでも見ようと見終わって電源を落とそうとしたら、母上が「え?本編見んの?」と言うので深夜過ぎから8話ぐらいまで一気見したのであった。私もハマッてるが、母上も食い入るように見るのであった。原作とのアレンジ部分も面白いのだ。('19/06/22 UP)


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