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2010年6月
総 括
 今月の収穫はなんといっても平沢のCDだが、本もコミックスも充実していて大満足( ̄▽ ̄)。どれもよかったしねぇ。('10/07/02 UP)
コミック
暗がりで愛して
曽祢まさこ/ハーレクイン社

 発売予定を見た時、「え?!曽弥まさこがハーレクイン?!」と思ったが、ちゃんとサスペンスものだった( ̄▽ ̄)。や〜、純恋愛ものでもよかったけどね。整形外科がらみのサスペンスで面白うございました( ̄▽ ̄)。('10/06/04 UP)
聖なる花嫁の反乱〜亡国の御使いたち〜 1
紫堂恭子/ソフトバンククリエイティブ

 サブタイトルがついているので講談社版の続きだろうと信じて買ったら、講談社版の1巻の新装版でした( ̄▽ ̄;。まあ、13ページ書き下ろしはあったけれども。。。今年中に6巻まで出るそうな。で、6巻からが丁度講談社版の5巻の続きだそうなので、次は6巻が出たら買おうと思います( ̄▽ ̄)。('10/06/18 UP)
アオイホノオ 4
島本和彦/小学館

 相変わらずイタタな青春まっただ中ですな〜( ̄▽ ̄;。この自信はどこから来るのやら。。でも学園物に目覚めつつあるのでそのうち賞を取るか?でもまだまだ手間かかりそうな気もするが。('10/06/18 UP)
境界のRINNE 4
高橋留美子/小学館

 りんねのお父さん登場。いや、こりゃダメダメ男だね〜〜。顔がいいから始末が悪い(* ̄m ̄)。相変わらずのアホらしい展開がへらへらと読めるが、りんねが桜の言動に一喜一憂するところがすげー可愛く見えてきた。しかもその浮き沈みの原因に本人、気付いてないだろう。やー青春だねぇ、恋愛だねぇ(* ̄m ̄)。振り回されてるねぇ(* ̄m ̄)。('10/06/25 UP)
ヴァムピール 5
樹なつみ/講談社

 「運命の貴方」編完結〜。リュカが帰っていきました。リュカが殺されちゃうのかとちょっとハラハラしたが(リュカ、好きなもんで(* ̄m ̄))無事お引き取り願えてよろしゅうございましたわ。サビーナはかわいそうだったなぁ。こういう連中に関わると災難だよなぁ。('10/06/25 UP)
幻月楼奇譚 3
今市子/徳間書店

 2巻の発売からずいぶん間が開いていたのだな。ということで毎回設定をかなり忘れている( ̄▽ ̄;。太郎さんは望んだ相手と無事結婚できてよかったねぇ。で、その子供の入れ替わり話が一番面白かったかな。ちと複雑で混乱する話も多かったが( ̄▽ ̄;。('10/07/02 UP)
風光る 28
渡辺多恵子/小学館

 や〜、総司が清三郎と土方さんの仲を誤解して一人悩んでるあたりとかよろしゅうございました(* ̄m ̄)。苦しめ苦しめ〜〜( ̄∀ ̄)。しかしとうとう家茂も死んじゃったねぇ(゚дÅ)。いい人だったのに。。。('10/07/02 UP)
牙一族の狩人−魔界都市<新宿>
菊地秀行/朝日新聞出版(朝日ノベルス)

 今回は元同級生の頼みで東北出身の怪しげな一族と対決する羽目になる京也。新宿を巻き込むような大事件ではないが、異能の一家との戦いがなかなか面白うございました。京也、予備校生になったのね〜〜。末弥さんの挿絵がなかなか精悍な京也くんになっててこれもよかったわ( ̄▽ ̄)。や〜、でもムガイ、アキトの兄弟はどっちもいい奴だったよな。最初は政略結婚かしら?と思ってたがちゃんと恋愛結婚だった多恵さん、よろしかったではありませんか。最初から最後まで一気に読めて、終わり方も満足でございました( ̄▽ ̄)。('10/06/25 UP)
魔界都市ブルース−孤影の章−
菊地秀行/祥伝社(祥伝社文庫)

 まだ本編読み返せてないのだが、やはり文庫の楽しみは末弥さん描き下ろしの表紙と口絵。。。(* ̄m ̄)。や〜、表紙もかっこいいけど、口絵も「荒野の決闘」みたいでかっこよかったわ( ̄▽ ̄)。「虎落笛」好きなのよね〜〜。青春鬼ではパラレルと化してしまった暮羽などなどだけど。これだけ読むと、せっちゃんも高校の時はちゃんと青春してるのよね〜〜( ̄▽ ̄)。('10/06/18 UP)
net配信
Solid Air
平沢進/mp3/ケイオスユニオン

 もうすぐ発売の「突弦変異」のアルバムの中の一曲を無料配信。「突弦変異」特設ページからも「TESLAKITTE FREE MP3」ページからも聞けます(下のリンクはTESLAKITE〜の方)。いや〜、相変わらずの太っ腹、発売一週間前にいきなり盛り上げてくれます(* ̄m ̄)。還弦主義サイトで途中経過の断片は聞いていたけれど、やっぱり全部聞くと違うね〜〜。。て、PHONON2553でも歌ったっけ( ̄▽ ̄;。や〜、でもこんなに歌詞が変えてあることにはあの時気付かなかったような<ぼけ?

DLはこちら
('10/06/18 UP)
CD
突弦変異
平沢進/CD/CHAOS UNION[CHTE-0050]

 予約していた店には発売日前日に入った。が、連絡が遅くて買いに行けたのは発売日(゚дÅ)。GNショップに予約した分は発売日夕方に着いた。ということで順調に入手。一応改めて説明しておくと、P-MODEL30周年、ソロ20周年イベントとして去年秋から開始されたイベントの一環として出たCD。全部で2枚出る。1枚目の今回はP−MODEL楽曲をnet投票なども参考に選曲し、弦を意識してリアレンジしたもの。つーことで。。。や〜、あちこちで書いたが「アート・ブラインド」の「王の名は〜」でまずやられた( ̄▽ ̄)。還弦主義サイトで途中経過を小出しで聞いていたのでものすごくびっくり、というのはないが、十分どの曲も新鮮で驚かされました( ̄▽ ̄)。楽しいですわ〜〜(* ̄m ̄)。や、でもやはりオリジナルも大好きな「GOES ON GHOST」が一番いいなぁ( ̄▽ ̄)。たまらん。('10/06/25 UP)


2010年5月
総 括
 量は少なかったけど、読み応えのあるのが多かった。いや、軽いのもあるが( ̄▽ ̄)。('10/06/04 UP)
コミック
QあんどA 2
あだち充/小学館

 ほのぼの学園マンガ一直線。久ちゃんは忍ちゃんに惚れたんでないだろうか?まあ、厚に惚れてる女の子が出てきてまた微妙にややこしい展開になるのか。。。な??('10/05/14 UP)
May探偵プリコロ 3
魔夜峰央/祥伝社

 またもや丸ごと描きおろしだった( ̄▽ ̄;。なんで連載しないのだろう。謎だ。ま、今回も全然当たらない推理が面白かったが、でっち上げた話の方が当たってるのもなかなか新鮮でした( ̄▽ ̄)。('10/05/28 UP)
パタリロ! 84
魔夜峰央/白泉社

 今回、マザーコンピューターが大活躍でしたな。死んでも生き返るパタリロはさすがだ( ̄▽ ̄)。まあ、今回も面白かった。('10/05/28 UP)
チムアポート
羅川真里茂/白泉社

 「チムア」とは人間以外のもの、という意味。つーことで、直立歩行の動物(にしか見えない)チムアが人間に差別を受けつつも健気に優しい人間と交流したりするファンタジー。主役はうさぎにしか見えないポート君ですな。なかなか泣ける系の話が3本。最初読んだ時はあまり感情移入が出来なかったのだが、読み返すとだんだんいい感じに。時々入るナレーション(?)が感情移入を阻害しているような気がしないではないが、説明としては親切ではある。ピノとポートのその後の生活も気になるが、続編は描かれるのかな〜?('10/05/28 UP)
888スリーエイト 5
桑田乃梨子/幻冬舎

 相変わらずのほのぼの探偵ものだが、正月の話は今まで出てきた周辺人物が総登場で、「そうそう、そういやこんな人が出た話もあった」と記憶の補完に役立った(??)( ̄▽ ̄)。七五三木のダメダメさ加減にますます磨きがかかっているような。。。( ̄▽ ̄;。('10/06/04 UP)
宗像教授異考録 13
星野之宣/小学館

 宗像教授の娘疑惑(今回、孫だが)って他でもあったよなぁ、と思いつつ読んだが、あれはギリシャの時だったな。源氏物語と浦島・かぐやが結びつくとは思わなかった。や〜〜、しかし宗像教授、もてたのねぇ。。。つか、神奈さん、ばっきり意識してるんだな(* ̄m ̄)。('10/06/04 UP)


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