2009年10月
総 括
冊数は少ないがなかなか豊作の月であった( ̄▽ ̄)。やっぱりテレプシコーラとか、ついつい読み込むねぇ。上手いわ〜。('09/11/06 UP) |
コミック |
午後のお茶は妖精の国で 2 遠藤淑子/祥伝社 どんな話か忘れていたのだが、さすが最初を読んだら思い出せるようにできている( ̄▽ ̄)。元の体に戻るため、妖精の泉を探して旅する三人組の出会う事件、てやつですが。。ファンタジー苦手だったのか〜( ̄▽ ̄)。でもさすがに毎回笑えてしんみりの話ばかりで楽しゅうございました。ほんとにこの人、上手いよなぁ。マンガは絵じゃないよな〜、といつもこの人のを読むと思うのであった( ̄▽ ̄)。('09/10/16 UP) |
境界のRINNE 1,2 高橋留美子/小学館 タイトルからして犬夜叉路線かと思いきや、今のところ結構お気楽学園もの( ̄▽ ̄)。まあ、迷ってる霊を輪廻の輪へ送るという役目はシリアスだが、出てくる霊もあまり深刻なのはいないし、悪魔のマサトくんもなんだかんだとギャグキャラのノリなのがらんまとかうる星を彷彿とさせる。ということでそっち路線のコメディのようだ。お気楽な感じでこれはこれで面白い( ̄▽ ̄)。('09/10/23 UP) |
舞姫テレプシコーラ 第二部 3 山岸涼子/メディアファクトリー そう、これでこそ六花ちゃんというか、、やっぱり風邪悪化しちゃったねぇ。ここぞというところでハプニングに絶対襲われるんだよな。で、やっぱりローラは空美ちゃんだよねぇ。六花ちゃんがコリオグラファーでローラがそれを踊りきる、という役割分担が将来的には完成するのだろうか?と思ったり。まあ、そう順調に行かないであろうところが山岸マンガだが( ̄▽ ̄)。次巻も大変楽しみですな。('09/10/30 UP) |
夢幻紳士 回帰篇 高橋葉介/早川書房 Ama●onから「出たよ〜」とお知らせメールが来たのでそのままポチッとな( ̄▽ ̄)。タイトルが微妙だな〜、と思っていたのだが、来てみるとタイトルから感じた通りと申しますか、見覚えのあるタイトルばかり。なんと「怪奇編」の中からセレクトしたリメイク版でしたわ。書き直しは書き直しなのだが、微妙に構図が変わってる程度の変更のものから、セリフがちょっと変わってたり、結末そのものが変わってたりするものまで。特に変わってる箇所が多かったのが「吸血鬼」「蜘蛛」「幽霊船」だと思ったが(記憶のみで確認してないが、明らかに違うだろう)この3編はオリジナルの方が好きだなぁ。吸血鬼は玉で吸い取るところが好きだったしさ〜( ̄▽ ̄)。なんか、いよいよ夢幻くん、化け物じみてるんですけど。。。で、この終わり方だとまるっきりいい人だよな( ̄▽ ̄)。「お姉さんに似ていたので」ってキスしちゃう人でなしっぷりが好きなのに(* ̄m ̄)。「蜘蛛」はまるっきり縄張り争いの話だったんだ。助けたはずが娘も蜘蛛だった、てんでは夢幻くんがマヌケすぎるってことでの変更か?「幽霊船」は。。。あのまま死なせてあげた方が娘にとって救いがあるってことでの変更かな〜。オリジナルは救いがなかったものな。。。と、まあ、幽霊船あたりの変更は納得もいくのだが。吸血鬼はやっぱり玉を使ってほしかったよな〜←しつこい。んで、プロローグとエピローグという4Pずつの書き下ろしが最初と最後を飾るのだが。エピローグの最後でニヤリとさせるところは素敵です。やはりこうでなくてはの( ̄∀ ̄)。('09/10/30 UP) |
どーする!?わんこ 3(完) 那州雪絵/竹書房 ほのぼの終わった。面白かった( ̄▽ ̄)。そっかー、マンガ家さんが引っ越すところで締めたか( ̄▽ ̄)。('09/11/06 UP) |
秘密−トップシークレット− 7 清水玲子/白泉社 帯に「シリーズ最厚!」とか書いてあって、「え、そういえばそうか。。」と思ったが、確かに厚かった。んで、一番上の奴には帯がついてたが私が買った奴には何故か帯がなかったなぁ。で、話は拉致被害者と外務大臣の話だな。こういう復讐のされ方はありそうで怖いですな〜〜。しかも外務大臣、とことんひでぇ人だし。ま、とことんひどいからこそテーマが強調されるのかもしれん。面白かった( ̄▽ ̄)。('09/11/06 UP) |
本 |
イラストレイテッド・ブルース 菊地秀行/角川書店 読む前からnetで他の人の感想とかでみたとおり、ダークサイドブルースを彷彿とさせる部分が多々あり。でも刺青で戦うところとかなかなか新鮮でした。話もきっちり終わっていて面白かった( ̄▽ ̄)。('09/11/27 UP) |
2009年9月
総 括
やはり今月の大目玉は平沢のDVDでしょう( ̄▽ ̄)。や〜〜、楽しいし(* ̄m ̄)。Dも面白かったし、コミックスも面白かった〜。冊数は少なかったが( ̄▽ ̄)。('09/10/09 UP) |
コミック |
天才柳沢教授の生活 25〜27 山下和美/講談社 今月28巻た出るというので、買いそびれていたのに気づいて慌てて入手( ̄▽ ̄)。いや〜、気をつけていたつもりだったのにねぇ。やけに出ないとは思ってたんだが。んで、やっぱり動物になるシリーズが結構好きかも( ̄▽ ̄)。あ〜〜、でも自分の論文が間違っていたと証明されてしまった人の話も。。。うう、良かった(゚дÅ)。('09/09/11 UP) |
天才柳沢教授の生活 28 山下和美/講談社 ローリング・ママの話がすごかった( ̄▽ ̄;。いや〜、そこんところが怒りポイントなのね〜。やはり普通人の感覚では天才の考えることはわかりませんな( ̄▽ ̄)。('09/10/02 UP) |
日々是敗北 桑田乃梨子/ワニブックス 日常エッセイマンガ。なかなかゆるくて面白かった( ̄▽ ̄)。丁度2年分の連載なのね〜。('09/09/25 UP) |
ベルセルク 34 三浦建太郎/白泉社 わ〜、まさか中世っぽかった世界が、こいつのせいでファンタジー世界に変わるとは思わなかった〜。バリバリファンタジーでんな。まあ、ゴッドハンドだしねぇ。こんくらいのことはやっちゃうわけか。。。( ̄▽ ̄;。まあ、うっとうしかったガニシュカがいなくなって何より( ̄∀ ̄)。('09/10/02 UP) |
美味しんぼ 103 花咲アキラ(原作:雁屋哲)/小学館 日本全県味めぐり和歌山編で丸々一冊。や〜、和歌山っていろんなものの発祥の地なのね〜、としみじみ。今回は人間関係は穏やかでよろしゅうおましたな( ̄▽ ̄)。('09/10/09 UP) |
本 |
D−魔性馬車 菊地秀行/朝日新聞出版(ソノラマ文庫セレクション) Dの活躍は後半からだが、最初からテンポがよくて面白かった。まあ、ラストはある意味予想通りだが、、、執事の野郎、性根が悪かったなぁ。ちと貴族に同情しちゃったわ( ̄▽ ̄)。('09/10/16 UP) |
DVD |
PHONON2551 VISION 平沢進/DVD/CHAOS UNION[CHTE-0047] 通販オンリー。2008年11月のノンタラライブDVD。 昨日届いて今朝見られました♪いや〜、ライブ当時はCD発売前だった「聖馬蹄形惑星の大詐欺師」、歌詞がわからなかったから歌詞間違いも不明だったが、、、ばっちり歌い間違えてましたな(* ̄m ̄)。それともまだ歌詞が最終稿でなくて、あの時点ではあれで正解だったのか?ま、何にしてもCDと違う歌詞というのは貴重でございますな( ̄▽ ̄)。で。。。もちろん一番の目玉はテスラコイルの放電演奏「夢見る機械」ですが「WORLD CELL」とか「課題が見出される庭園」が。。。新鮮というかなんというか、、映像編集担当者は大変だったろうな〜、と思う曲。や〜〜、だって歌わないし動かないしの師匠を曲の間ず〜〜っとカメラアングル変えたカット割りでもたせなきゃならんのって、、、大変だろうな〜、と見ながら思ってしまいました( ̄▽ ̄)。動いてるのってカメラとスモークとライトだけじゃん?みたいな(* ̄m ̄)。いや、楽しかった♪詳細・購入はこちら 特設ページ(ダイジェストムービーあり)('09/09/18 UP) |
ENDING ERROR P-MODEL/DVD/CHAOS UNION[CHTE-0048] ビデオの再発DVD化。通販オンリー。FC会員限定販売。 久々に見るとまた新鮮でよろしかったわ( ̄▽ ̄)。でもやっぱり見どころはmiburiとかパワーグローブ(だっけ?)とかの演奏が堪能できるKAMEARI POPやART BLINDやPERSONAL PULSEだと思うのです( ̄▽ ̄)。や〜、この時はあのあたりの席だったよなぁ、とか個人的な思い出にも浸ったりして。でも最後のおまけ映像がカットされてなくて本当に嬉しゅうございましたわ。あの「呼んだ?」とかアホな(失礼(* ̄m ̄))ことをやってるのがかなり好きなのよ〜。詳細・購入はこちら 特設ページ(ダイジェストムービーあり)('09/09/25 UP) |