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2009年6月
総 括
 今月もなかなか豊作であった。でも何より良かったのは、買ったらすぐ読む時間があったことが多かったことですな〜( ̄▽ ̄)。ああ、怠けもの天国を後半満喫してしまって、戻れない〜〜。('09/07/03 UP)
コミック
バクマン。 3
小畑健(原作:大場つぐみ)/集英社

 ちと二人の間に亀裂が入りかけ。。。?まあ、この後無事修復しそうな気もするが。アシスタントに行って熱く語るあたりがヲタクとしてはやはり共感しまくる展開でありますな( ̄▽ ̄)。マンガ好きが集まればやっぱり議論になるよな〜。('09/06/12 UP)
王子の優雅な生活(仮) 2
紫堂恭子/講談社

 ギルバートとセリーナの関係がうまくいってよかった( ̄▽ ̄)。王子様、資質はたっぷりあるんだよな〜。ちょっと天然が過ぎるだけで( ̄▽ ̄)。しかしぼちぼち捜索隊の締め付けが本気になりそうですな。('09/06/12 UP)
レオくん
萩尾望都/小学館

 うっかりチェックリストから漏れていて、買い逃すところだったが、たまたま入荷した日が研修でバスまで時間があったので本屋に立ち寄ったので運よくGET。で、、、すげーメルヘンだった。面白かったけど( ̄▽ ̄)。飼いネコのレオくんが学校へ行ったり、お見合いをしたりという。。。メルヘンだよな〜( ̄▽ ̄)。猫飼いの夢を見た気がする( ̄▽ ̄)。('09/06/19 UP)
エロイカより愛をこめて 35
青池保子/秋田書店

 番外編2本と新シリーズのしょっぱな収録。相変わらず番外編は面白かった(* ̄m ̄)。ミスターLのところは犬まで肥満なのね( ̄▽ ̄;。父親にびびっている少佐がいっぱい見れて楽しかった(* ̄m ̄)。新シリーズもまたあやしげな流れになっていて先が気になりまする。ミーシャも出てきそうですな♪('09/06/19 UP)
傀儡師リン 8
和田慎二/秋田書店

 9番目の木偶、ガネーシャ登場〜。で、清姫はなんと児雷也に。巨大怪獣ものの様相を呈してきた( ̄▽ ̄;。や〜、ガネーシャやガマが巨大化出来るのはどういう仕掛けなのだ( ̄▽ ̄;。ま、面白いからいいけど( ̄▽ ̄)。('09/06/19 UP)
なんて素敵にジャパネスク 人妻編 8
山内直実(原作:氷室冴子)/白泉社

 なんだか、このあたり、原作知ってるかも?という気がしてきた。融が姫に惚れてがんばるあたりとか、なんだか覚えがある。実は読んでないつもりで読んでたのだろうか?記憶になかっただけで( ̄▽ ̄)。いよいよ大詰めになってきたような気はする。後1〜2冊で終わりかな〜?('09/06/26 UP)
BILLY BAT 1
浦沢直樹/講談社

 どんなジャンルの話かもわからんままに、とりあえず買ってみた。サスペンスものだった( ̄▽ ̄)。謎が謎を呼ぶ展開でなかなか面白い。舞台が戦後の日本で、あの下山事件が絡む。主役の状況やら性格がなんとなくドクター・テンマっぽい( ̄▽ ̄)。や〜、知らん間に危険なものに巻き込まれてる感じはやっぱり怖いよねぇ。。('09/06/26 UP)
RAPPA−乱波− 2(完)
佐々倉コウ(原作:菊地秀行)/幻冬舎

 1巻がとてもそう早く終わりそうにない展開だったのに、2冊目で完結というと、ちゃんと終わるのかどきどきしながら読んでしまう。どうもそういう変な読み方をしてしまうところが私にはある。ま、思いのほか分厚くて、B6のコミックスにしてはお高かったが( ̄▽ ̄)。機械人間やら機械帝国(?)が出てきて気分はすっかり銀河鉄道999になりかけた( ̄▽ ̄)。ま、とりあえず出てきた敵をやっつけておしまい、という話でありました。結局乱波の正体は不明のままだが、2冊で終えようと思ったら正体を明かしようがないよなぁ。本来もっと続く設定の話だろうと思う。そこそこ面白かったと思うのになぁ。('09/07/03 UP)
PLUTO 8(完)
浦沢直樹/小学館

 終わった。。。面白かった( ̄▽ ̄)。アトムがまともになるまでがドキドキしてしまった。しかし振り返るとほぼ原作通りの流れだったのだな。まあ、テディ・ベアとかは原作になかったが。ラストシーンまで原作と同じになるとは思いもかけずびっくりした( ̄▽ ̄)。いや、本当のラストはその後にあったけど。('09/07/03 UP)
ミーくんの番長日記
菊地秀行/朝日新聞出版(朝日ノベルス)

 痛快冒険活劇ファンタジー。。。なんだろうなぁ、と思われるがいろいろ微妙だった( ̄▽ ̄;。展開は王道の、主役のところへ異世界がピンチだから助けてちょうだい、とあちらの世界からお迎えが来て〜、というパターン。そこへ主役はいやいや巻き込まれていく。。。のだが、ん〜〜、ん〜〜、ん〜〜〜。まあ、この世界の正体は途中から薄々思っていた通りだったし、あまり意外性もなく。まあ、やはりそうなるのか、というラストであった。この本で一番驚いたのは、裏表紙の折り返しを読んで、柴田昌弘がマンガ家を引退したと書いてあったことだったり( ̄▽ ̄;。('09/06/26 UP)


2009年5月
総 括
 なかなか大漁の月であった( ̄▽ ̄)。どれも面白かったし〜〜。ああ、しゃにむにGOが終わったのがちとさびしいねぇ。('09/06/05 UP)
コミック
アオイホノオ 2
島本和彦/小学館

 999のハーロック歩きには受けた(* ̄m ̄)。いや、やっぱりあれはあの時代をリアルに経験したヲタクにこそわかる面白さというか。。。(* ̄m ̄)。しかしこのマンガ、ゲッサンで連載開始なのか〜〜。ほ〜〜〜。('09/05/22 UP)
聖なる花嫁の反乱 4
紫堂恭子/講談社

 星型のあざの謎もだんだんわかってきて(??謎が深まってきたとも言う)先が気になりますな。まあ、でもなんとかあの変態おばさんの手から脱出出来てよかったよ。('09/05/22 UP)
ショート・プログラムGIRL'S TYPE
あだち充/小学館

 おなじみ短編集ですが、これは少女マンガ誌に発表したものを集めているらしい。どれも読んだことがあるような気がする( ̄▽ ̄)。まあ、どれもそれなりに面白いざます( ̄▽ ̄)。('09/05/22 UP)
超人ロック ニルヴァーナ 1
聖悠紀/少年画報社

 帝国の時間庫が発見された??でもってロックの超能力のすべてをドキュメンタリーで撮影しようとする輩がいたり。「ニルヴァーナ」てのがキーワードですねぇ。次の展開が気になりますです。('09/06/05 UP)
パタリロ! 82
魔夜峰央/白泉社

 相変わらずのテンションで面白かった( ̄▽ ̄)。そういえば今回は泣ける話はなかったな。('09/06/05 UP)
May探偵プリコロ
魔夜峰央/祥伝社

 コロネット王国のプリンス・コロネットは探偵小説好きが高じて無理矢理探偵事務所を出し、事件解決に乗り出すが。。。毎度、推理が大間違いなのにその大間違い推理で犯人だけは当たるという不思議探偵状態です( ̄▽ ̄)。むちゃくちゃな推理もすげーが、犯人が名ざしされただけで白状するあたりもすげぇ( ̄▽ ̄)。カッコつけて犯人を名指しした後は去ってしまう手法なので、実際の犯行の動機や証拠が大外れなのも本人は知らないんですねぇ。なかなか面白かったが、これ2巻はないのかな??('09/06/05 UP)
本日も異常ナシ
魔夜峰央/秋田書店

 エッセイ集。これが出ていることは知らなくて、パタリロその他の帯を見て発売を知った。ちなみに今回同時に魔夜峰央ものが4冊発売だったのだが、その四冊の帯に1コマずつマンガがついていて4冊そろえると四コマになるという作りでもあった。最近、同じ作者のが他の出版社から同時に出るってことがよくあるが、作者で揃えていると帯に宣伝がある場合、買いそびれがなくてよろしいな( ̄▽ ̄)。で、引っ越しネタで進めるはずのエッセイがいつの間にやら怪談メインになってみたり、と迷走していて面白かった( ̄▽ ̄)。自由度高いねぇ。('09/06/05 UP)
妖怪始末人トラウマ!と貧乏神
魔夜峰央/集英社

 何しろタイトルがタイトルなので、再発なのではないかとびくびくしながら買ったが、全部新作で安心した( ̄▽ ̄)。トラちゃんが前より寄り目になった気がするのは気のせいか?( ̄▽ ̄)。新キャラも登場して相変わらずの乗りで楽しく読みました( ̄▽ ̄)。や、しかし妖怪がまとめて攻めてくるとかはなくていいから( ̄▽ ̄)。個別の妖怪をつつましくやっつけていくのが好きだなぁ。('09/06/05 UP)
しゃにむにGO 31、32(完)
羅川真里茂/白泉社

 ついに終わった!あ〜〜、楽しみにしていたマンガが一つ減ってしまった(゚дÅ)。インターハイでのシングル決勝、伊達と留宇衣の試合が一挙二冊で読めたわけですが。。。試合前にいろいろ人間関係が決着ついてうまいなぁ、と( ̄▽ ̄)<やはり読者が気になるのは人間関係も大きいものな。や〜、魔子さまが生殺しなのが一番うれしかったり(* ̄m ̄)。で、主役は伊達だから、これが少年マンガなら伊達が勝つところだが、さすが少女マンガ、留宇衣が勝って、おお、この方がリアルだ、としみじみ思いました( ̄▽ ̄)。まあ、留宇衣はプロになるんだしね、と思ったら、伊達もプロになっててびっくりだ( ̄▽ ̄)。ま、しかしちゃんとその後どうなった、というようなところまで入っててとても満足でしたわ。あ、プロになったのはわかったが、魔子さまがその後どうしてるかまでは出なかったけどね( ̄▽ ̄)。('09/06/05 UP)
風光る 26
渡辺多恵子/小学館

 ほぼ近藤勇の愛人問題で終わった巻であったな。深雪さんはなかなかな女性であった。しかし本当に清三郎も鈍感だねぇ( ̄▽ ̄)。鈍感同士だとなかなか進展しないわな〜。('09/06/05 UP)
バンパイアハンターD 3 妖殺行
鷹木骰子/メディアファクトリー

 今回もよく1冊にまとめたなぁ、と思うことしきり。まあ、原作の細かいところはだいぶ忘れてるんで色々新鮮だった( ̄▽ ̄)。マシラってこんなにしつこかったんだー、とか( ̄▽ ̄)。('09/06/05 UP)
悪夢城の主
今市子/集英社

 先月あたり出ていたらしい。あまなさんが買ったというので慌てて探しに行って入手。「岸辺の唄シリーズ」ですな。水に関するオリエンタル・ファンタジーというテーマらしいのだが、表題作はかなり無理矢理水を出しました、というのはあとがきマンガを読んで気づいた( ̄▽ ̄)。そういや、あまり水は関係なかったよな〜、と。ま、でもどの話も面白うございました。('09/06/05 UP)
FIVE for magazine Issue9
雑誌/Mizu Nezumi media

 アメリカの雑誌(?)だが、平沢のインタビューが載っているのでポチッとクリックして買った( ̄▽ ̄)。もちろん全部英語だが、ボキャブラリー貧困でわからん単語だらけでも、脳内で適当に音読していたら日本語に変換せずともなんとなく意味はわかったような(気がするだけかもしれんが( ̄▽ ̄;)。インタビューがPhonon2551のライブの時なので「点呼〜」CDやインタラの予告話もあり。その他楽器の話やSP-2の話など。大体今までのインタビューで語っている内容かと。でもカラーで3Pってところがおいしいざます(* ̄m ̄)。ICE-9にへばりついて演奏している写真もグー♪
通販はこちら(日本語対応の通販説明ページあり)
('09/05/15 UP)
CD
mingle-mangle marsh
Marsh-Mallow/CD[XQCG-1003]

 女性コーラスが特徴のmarsh-mallowですが、今回もコーラスが美しゅうございます。どの曲もそれなりに楽しいが、一番印象に残ったのは「四字熟語」。マジで四字熟語なのな( ̄▽ ̄;<詩。谷川俊太郎って名前しか知らないのだが、こんな詩を作ってるんだな〜〜。インパクトある詩だわ〜。意味はわからんけど( ̄▽ ̄;。('09/05/22 UP)


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