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2009年4月
総 括
 量は少ないがなかなか名作ぞろいの月であった( ̄▽ ̄)。パームとか呪いの招待状とかね、滅多に出ないし( ̄▽ ̄)。('09/05/08 UP)
コミック
新・呪いの招待状3 黒い翼の天使達
曽弥まさこ/ぶんか社

 単なる男の取り合いではなかったところがミソね〜<表題作。「ホームタウンの奸計」は、両家の諍いの原因がいかにも現代ならありそうな流れで、さすがだなー、としみじみ思う。今回も面白うございました。('09/05/01 UP)
ヴァムピール 3
樹なつみ/講談社

 黒怜くんが出来てしまいました( ̄▽ ̄)。えーと、魔王様が出てきて、これは一応カンタレッラのピンチ方向へ向かっているのかな?ちょっと展開が微妙な気がする。('09/05/01 UP)
パーム32 蜘蛛の紋様 3
獣木野生/新書館

 ジェームスは牧場監禁時代になりました。本当にくじけないよな〜、こいつ。こんな目にあったら普通の人間ならとっくに諦めてるぞ。で、カーターはジャネットと出会った( ̄▽ ̄)。やあ、やっぱり一目ぼれだったんだね〜〜。何もなくとも一目ぼれしたとわからせる表現力が凄いわ〜( ̄▽ ̄)。('09/05/08 UP)
トレジャー・キャッスル
菊地秀行/講談社(ミステリー・ランド)

 一部公園になっている城の地下に宝があるかも、と中学生四人で宝探しに。ところが地下にはおそろしく頭のいい大蛇がいたり。。。や〜、「ミステリー・ランド」って子供向けに力入れたシリーズだったんですな。ハードカバーってだけでなく、角の面は落してあるわ、挿絵は二色カラーだわ、ケースも窓が開いててしゃれてるわ、と久々にこんな凝った壮丁の本を見た。美形の丹野くんは、モデルがあの人だな、と想像できてその面でも笑えたが、挿絵もなかなかよろしいし、本文以外の部分でも楽しめた。で、内容は読みきって一言、正しい少年少女のための冒険小説と思いましたのよ。最後の落ちまで気持よくすっきり収まって、やっぱりジュニアが読む本はこうでなきゃ、と思ったのでした( ̄▽ ̄)。面白かったわ。('09/05/08 UP)


2009年3月
総 括
紅虫が1冊入荷でライバル(笑)に先を越されて取り寄せになったり、キーボードマガジンも取りよせになったり、とまだ本屋の傾向になじんでいなくて悔しい思いもしたが、おおむねコミックスの数も多くて充実した月でございました( ̄▽ ̄)。うっかりデジカメ買ったりとか、そっちの出費も激しかったが。('09/04/03 UP)
コミック
バクマン。 2
小畑健(原作:大場つぐみ)/集英社

 編集部への持ち込みのあたりはなかなか興味深くて面白かった( ̄▽ ̄)。しかしマンガ描いてる間にも、ちゃんと忘れずに恋愛話が進展してるのは細かいですな(何が??)。シュージン、もてるなー。王道と外れたところを狙うってのはまさにこの原作者のことではないかと思ったが( ̄▽ ̄)。でもこの二人で王道狙いは難しいんじゃないか?で、エイジは人間としてどうよ?と思うが、ここまでマンガ好きじゃないとそうそう若くしてデビューはないわなー。と思う。ああ、才能欲しいねぇ。('09/03/13 UP)
お伽もよう綾にしき 5(完)
ひかわきょうこ/白泉社

 前巻で味方が集結しだしたのを見て、クライマックスも近いか?と思ってたら、やっぱり終わった。やー、観音様まで呼び出すとは思わなかったが、なかなか説得力ある出方で無事やっつけられてよろしゅうございました。やー、敵も無事きちんとやっつけられて、おまけにおじゃる様たちとの縁も切れなくて大団円でございましたな〜( ̄▽ ̄)。('09/03/13 UP)
クロスゲーム 14
あだち充/小学館

 いよいよ最後の夏の甲子園予選が始まりましたな〜。や〜、因縁のあの監督が、あの選手の転校した学校に負けたあたりがざまあみろ、であった( ̄∀ ̄)。ところで帯にTVアニメ化とあってびっくり。録画して見るかな(* ̄m ̄)。('09/03/27 UP)
ふたごの妖精りるるとるりり 1
桑田乃梨子/講談社

 いかにも、の妖精学校卒業試験で望みをかなえるという対象者に選ばれた夜(ナハト・すげー名前だ( ̄▽ ̄))が、迷惑しつつもほのぼの過ごす学園生活。。。。いかにもの桑田ワールドでございますな( ̄▽ ̄)。ほのぼのして楽しい(* ̄m ̄)。('09/03/27 UP)
WONDER! 9
河あきら/双葉社

 介護福祉士のコースには、またひと癖ありそうなキャラ登場( ̄▽ ̄)。今回も介護問題とかいろいろ出しつつ子犬も出たりしてほのぼの楽しゅうございました。('09/03/27 UP)
退魔針 紅虫魔殺行 5
シン・ヨンカン(原作:菊地秀行/メディアファクトリー

 本屋で買いそびれて結局netで入手。表紙の大摩先生を見て「えーー?!」とショックを受けたが(顔色悪い神経質な殺し屋みたいで)、中を見ると、それほど悪くない絵だった( ̄▽ ̄)。髪がウェービーなのね(* ̄m ̄)。相変わらずギャグの入り方が微妙な気はしたが、結構大摩先生を眺めてるのが楽しかったり。真紀ちゃんなんぞは斎藤版より原作のイメージに近い気がした<ダイナマイト・ボディのあたりが(笑)。('09/05/01 UP)
テレプシコーラ舞姫<第2部> 2
山岸涼子/メディアファクトリー

 引き続きローザンヌ。風邪が移ったり相変わらず色々大変は六花ちゃんでございますが。。。やっぱりローラって空美だよなぁ。。。違うのかなぁ?しかし本当に目が離せないマンガですなぁ。さすがだ。('09/03/27 UP)
キーボード・マガジン 4月号
雑誌/リットー・ミュージック

 入荷がなくて取り寄せになり、二週間近く待たされての入手。もちろん平沢インタビューが載っているから買った( ̄▽ ̄)。や〜〜、噂で聞いていた生腕写真、おいしいわ〜〜(* ̄m ̄)。エントロピーポーズですな( ̄▽ ̄)。さすがにキーボード雑誌、楽器の質問は読んでてもチンプンカンプンだけど、面白かった( ̄▽ ̄)。('09/03/27 UP)
トレジャー・ハンター八頭大 ファイル6
菊地秀行/朝日新聞出版(ソノラマノベルス)

 「エイリアン黒死帝国」収録。書き下ろし短編は「NYハッピー遁走曲」の後編。なかなかテンポよくぱっぱかぱっぱか展開して面白かった。まあ、幸運を呼ぶ宝石なんて、あっちゃいけませんなぁ。('09/04/10 UP)


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