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2008年12月
総 括
 コミックス激少な!!マンガ好きとしては悲しい限り(゚дÅ)。まあ、来月多いのでよしとしよう( ̄▽ ̄)。('09/01/16 UP)
コミック
アルカサル−王城− 外伝 1
青池保子/秋田書店

 外伝3話収録。一話目はドン・ペドロ亡き後のコンスタンシアの英国での暮らしだが、これはナレーションでガーッと説明した感じの話であった。二話目は昔、連載中に描いていた外伝だそうで、恋多きドン・ペドロのある女性との話〜。なかなか可哀想な女性であった(゚дÅ)。三話目はファルコも絡んでの話で、これが一番楽しかった( ̄▽ ̄)。やはりこういうのがいいねぇ。マティアス、可哀想(* ̄m ̄)。('08/12/26 UP)
忍者飛翔 塔の章
和田慎二/メディアファクトリー

 なんと飛翔も連載していたのねぇ。一条の姫がなかなか可哀想であった(゚дÅ)。しかし連載で苦労しているとは。。。まあ、確かに飛翔って読み切り向けの話という気はするが。しかしスズメバチってエグイ衣装だよなぁ(笑)。('09/01/01 UP)
萌えの死角
今市子/日本文芸社

 BL的今市子風萌えどころエッセイマンガであった( ̄▽ ̄;。いや、知らない用語がいっぱいで勉強になったわ〜( ̄▽ ̄;。「相棒」にも腐女子的視点で萌えまくれる話があるんですね。。。( ̄▽ ̄;。しかし、バレエ白鳥の湖の王子が死ぬバージョンのラストは。。。。笑いが止まらなかった。というか、居間で読んでたんで、笑いをこらえようとしたんだが、あまりにおかしくて「ブシシシシ、フヒククク。。。」みたいな変な笑い声で笑ってしまった。。。( ̄▽ ̄;。('09/01/09 UP)
ユリイカ12月臨時増刊号 総特集初音ミク
ムック?/青土社

 初音ミク特集ということで、この初音ミクという単語は耳にしたことはあるものの、これが噂のヴォーカロイドだというのさえ、発売直前に知った程度の知識で読んだ。や、もちろん平沢進のインタビューが載っていたから買ったのだが。インタビューはヴォーカロイドに関してから、SP-2の話になったりしてなかなか面白かった( ̄▽ ̄)。いっぱい話してたわ〜。ページもお多くて読み応えあり。あのキャラのパッケージだと退く、というのはよーくわかりますな。でもあのキャラが作られているからこその人気なんだろうと思われるのも納得。理想の女性像を求めているとかなんとか分析が楽しゅうございました( ̄▽ ̄)。('08/12/19 UP)
鬼面迷宮
菊地秀行/実業之日本社(ジョイノベル)

 面をかぶると人格もその人格に、というネタは何個目かな?まあ、今回も邪悪な鬼面の力で蘇っちゃった女性が復讐しようとするのと、面そのものが世界の破壊を望んでるってのに外道も巻き込まれて右往左往。メフィストがまた意外に最後で活躍しましたな〜。テンポよく最後までか〜〜っと読めましたが、、え〜っと、涼子ともう一人はいつ消えたんだっけ?( ̄▽ ̄;。そしてこういう可哀想な女性はやっぱり可哀想なラストになるという。。。(゚дÅ)。しかーし、最近は<新宿>自体も事件解決にちょっかい出すようになったのか?!Σ( ̄□ ̄;。。。つか、それはこれだけ魔人がいても役立たずってことですかい?!せつら読んでこーい( ̄▽ ̄)。('09/01/16 UP)


2008年11月
総 括
 割とたまに出るコミックス(という印象のもの)がそろったような。。。どれもほどほどに楽しみでどれもほどほどに面白いので安定した印象の今月〜。('08/12/12 UP)
コミック
刻だまりの姫 1
篠原千絵/小学館

 どんな話かな〜〜、と買ってみた。なるほど、惚れた男を手に入れるため、どんどん間違った方向へ行っちゃう女ですな。というと、サスペンスのようだが、時間が止まった空間(?)を利用して色々できるという。。ああ「不思議な少年」(by手塚治虫)をちと思いだしたりして。刻だまりの姫が味方じゃないだけに(和製メフィストフェレス的な)主役の運命がどうなるのかちとハラハラですわ。('08/11/14 UP)
パタリロ師匠の落語入門
魔夜峰央/白泉社

 落語ネタの多い、パタリロならではの(?)落語入門書(??)。まあ、パタリロを通して落語を紹介した本というか。。。。落語のネタが元になっている過去の作品もいくつかピックアップされて載っておりまする。なるほど、この話の元ネタは落語のそういう話だったのか、と納得。でもとてもよくアレンジされてますがな。('08/12/05 UP)
超人ロック エピタフ 2
聖悠紀/メディアファクトリー

 テレーズ、男になったか( ̄▽ ̄;。で、ロドルフは女に・・・・。やー、凄いですなぁ。で、ラミール・レンツはブライアンのライバルになるのかな?( ̄▽ ̄)。まだ次の巻では終わりそうにない気がする。何しろこのあたりの帝国史ってごちゃごちゃしてるしねぇ。。。('08/11/28 UP)
風光る 25
渡辺多恵子/小学館

 深雪太夫は何をたくらんでいるんでしょう?ドキドキ。。。。士道不覚悟の話もなるほどな〜、としみじみ。うーん、厳しい。しかし、セイちゃん、本当に鈍いな( ̄▽ ̄)。('08/12/05 UP)
なんて素敵にジャパネスク 人妻編 7
山内直実(原作:氷室冴子)/小学館

 このあたり、完全に原作読んでませんな。展開が新鮮でした。この後、どうやって師の宮をやっつけるのかしら〜?('08/12/05 UP)
888スリーエイト 4
桑田乃梨子/幻冬舎

 相変わらずのほのぼので面白かった。しかしいつもあまり変化のない日常ネタ(?)なので「この巻で○○があった!」というような劇的な変化はないですなー。まあ、そういう展開を期待する内容でもないしな( ̄▽ ̄)。でも考える方は大変だろうなぁ。('08/12/12 UP)
トレジャー・ハンター八頭大 ファイル5
菊地秀行/朝日新聞社出版部(ソノラマノベルス)

 「エイリアン京洛異妖編」「エイリアン蒼地魔白編」。書き下ろしの旋風譚5は「NY・ハッピー遁走曲(前編)」。触れたものに幸運を授けるが、他の者が触れるとそちらに幸運は移り、今度は不運が襲って来るという宝石を手に入れた大。が、直後その宝石はプードルにくっついていってしまい。。。ということで、面白かった( ̄▽ ̄)。後編でプードル探しになるんですな。でもこの展開であと1回で終わるのか?( ̄▽ ̄;。('08/12/12 UP)


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