HOME>>  「金庫」TOP>>   
2007年8月
総 評
 う〜ん、今月の収穫はなんと言っても買いそびれていた「夢幻紳士」でしょう( ̄∀ ̄)。でも宗像教授もパームもよかったな〜〜。面白いのが多かった( ̄▽ ̄)。('07/09/07 UP)
コミック
ラディカル・ホスピタル 13
ひらのあゆ/芳文社

今回も面白うございました(* ̄m ̄)。瀬尾くんが正式に内科の先生に( ̄▽ ̄)。そして景山アザラシが可愛かった(* ̄m ̄)。('07/08/17 UP)
新吼えろペン 8
島本和彦/小学館

 マンガ家パブの話とかへらへら笑いながら読んだが、一番笑ったのは、やっぱりマンガを描く姿勢に関わる話。ふろしきはたたまないとね!でもふろしきたたむ気のないマンガ家もいるのね( ̄▽ ̄;。信じちゃうぞ。で、炎尾がふろしき広げるどころか、即座に答えを出してていつでも最終回に出来るマンガしか描けないってとこも。。。大笑い( ̄▽ ̄)。ま、そんな感じでマンガ家が3人そろって議論しているシーンが一番面白かったわ(やはりマンガ描き目線で見るからかも。。色々リアルで(* ̄m ̄))。何度も笑えて肩が震えた。。(* ̄m ̄)。('07/08/24 UP)
夢幻紳士 幻想篇・逢魔篇・迷宮篇
高橋葉介/早川書房


影と本体の遭遇シーン( ̄▽ ̄)。背景を描かなかった以外はほぼそっくりに描けたと思いますが、スカーフ(?)の主線はちと筆ペンのタッチに油断が出ました( ̄▽ ̄;。後、筆ペンのインクが掠れた場所があるのがなぁ。。。画像をクリックすると新窓が開いて大きい画像が見られます。
 はい、見事に存在すら知らず買いそびれてましたので、三部作を一気に買いました( ̄▽ ̄)。迷宮篇が一番に手に入ったので(今年5月刊であった。前2冊はそれぞれ2005年と2006年発売であった)完結編を一番に読んじゃったのだが、前2冊を入手して読むとまた一段と面白かった( ̄▽ ̄)。迷宮篇が幻想篇を受けてるってのは迷宮篇を読んだだけでもわかったけど、ここまでばっちり受けまくってるとは思わなかった( ̄▽ ̄)。で、やはり好みの問題があって。。。幻想篇が一番好きかも( ̄∀ ̄)。何が好みかって、夢幻くんの影がね〜〜、一途なのがいいわ(笑)。やっぱいい男が一生懸命守ってくれるのって女の理想だよな〜〜。いいな〜〜、理想の彼氏(* ̄m ̄)。夢幻くんはやっぱり物凄い女の敵だと思うんですが(ひでぇ男なのにモテまくりやがって!!)しみじみ、自分は二次元美形は女の敵タイプが好きなんだな〜と認識した( ̄▽ ̄)。なんだよ!この女が泣いて喜びそうなセリフばかり吐きやがって( ̄∀ ̄)!心が篭ってないのに嬉しいぞ!この野郎!( ̄∀ ̄)。って感じで読んじゃいました( ̄▽ ̄)。で、三冊とも名乗ることでラスト締めてるのね〜〜。でもその「名乗り」が三部作のラストでますます効いてるというか。結末見えずに描いたとはとても思えない。すげ〜な〜〜。('07/08/24 UP)
幻月楼綺譚 2
今市子/徳間書店

1巻がどんな話でどんな設定だったか忘れまくったまま読んだ( ̄▽ ̄;。与三郎の語るのは怪談だが、実際の事件はサスペンスとかミステリの乗りですな。ちと複雑で一瞬展開がわかりにくいところもあったが、面白かった( ̄▽ ̄)。('07/08/31 UP)
パーム30 蜘蛛の紋様 1
獣木野生/新書館

 初っ端に小説(?)が入っているので驚いたが、読んでみると、ジョイが書いたという設定のオーガス家の歴史であった。蜘蛛の紋様で本来は描かれるはずだった、カーターが生まれる以前のオーガス家の人間模様を綴ったものである。この部分も漫画で見たかったのが正直なところだが、大長編になるのは目に見えているので、編集と話し合った末にこういう入れ方になったんだろうなー、としみじみ思った。や、しかし、人間関係がスゴイですな。ということで、マンガはカーターの4歳時点からスタート。母親のせいで随分苦労してますな(゚дÅ)。まあ今までも小出しでこの辺の顛末は出ていたけれど、実際大変な人生ですな〜。。。ところで始まったばかりで次の心配ってのもなんだが、蜘蛛の紋様の初っ端のこの端折りっぷりを見たら、最終話の「タスク」もラストの方、どこまでマンガとして読めるのかしと不安にはなりました。ちゃんと描かせてもらえるのかなぁ。('07/09/07 UP)
僕のやさしいお兄さん 1
今市子/芳文社

 出版社から予想して、そういう系のマンガだろうと思っていたら、その通りでした( ̄▽ ̄)。一目惚れした彼(主役も男( ̄▽ ̄))とホテルへ行ったら「チチキトク」のメールが来ていて、大慌てで帰り〜、というところから始まるのだが、その後生き別れの母親と暮すことになり、異母兄と、母親の再婚相手(すでにいない)の連れ子との同居生活に突入。ところがこの連れ子が一目惚れの彼でした〜!という。。まあ、この人ってこういう複雑な関係の同居人ものが好きですね〜( ̄∀ ̄)。や、面白かった。もちろん1巻なのでまだ続いております。どうなるんでしょうね〜〜。( ̄∀ ̄)。('07/09/07 UP)
宗像教授異考録 6
星野之宣/小学館

 竹取物語と浦島太郎が実は同じ物語を分断したものだった、という大胆な説でございます( ̄▽ ̄)。そして古代人の宇宙観が面白かったですな〜〜。そうか、それで「筒」なのか〜〜、としみじみ。。。ロマンね〜〜〜。黄泉醜女が、マジですごい顔で痛そうで痛そうで〜〜(゚дÅ)。やだな〜〜、こんな風習は( ̄▽ ̄;;。('07/09/07 UP)
BARFOUT!9月号
雑誌/TCRC

 平沢とPOLISICSのハヤシ氏との対談が載っているので買った。なかなか色んな意味で病気(笑)な対談で面白かったが、ラストのラストで平沢が「今年は新譜は出さない」と発言しているのに衝撃( ̄▽ ̄;。まあ、確かにDVDも溜まってるけど。。。新譜も出して欲しいわ〜〜(゚дÅ)。('07/08/31 UP)
+MAD HOUSE1 今敏
キネ旬ムック/キネマ旬報社

 もちろん平沢のインタビューが載っているので買った( ̄▽ ̄)。とりあえずそこだけ読んだが、他も面白そうなのでまた時間をかけてゆっくり読破予定。で、インタビューだが、まずモノクロとはいえ、3枚も写真があって大喜び♪しかも写真写りよし(* ̄m ̄)。内容はまあ、今までパプリカ関連のインタビューで堪えていたのとほぼ同じ。や、でも写真がよくて、結構そっちだけで嬉しくなってしまいましたのよ〜( ̄▽ ̄)。('07/09/07 UP)


2007年7月
総 評
 今月は数が少なくて物足りませんでしたわ。もっとまくばって出て欲しいものです。('07/07/27 UP)
コミック
小さな恋のものがたり 41
みつはしちかこ/立風書房

 またもや、本屋で見かけるまで出ていたことを知らなかった。相変わらずのほのぼのだが、松木さん、岸本さんカップルも微妙にいい感じ( ̄▽ ̄)。そしてミサキの存在がどんどん大きくなりつつあるか?( ̄▽ ̄)('07/07/13 UP)
犬夜叉 50
高橋留美子/小学館

 殺生丸、可哀相〜〜〜(゚дÅ)。まあ、おとっつぁんは、兄弟仲良くしろよ〜ってつもりだったんだろうが。。。お兄ちゃんとしては納得いかんわな〜〜。しかしなんだかんだと冥道残月波を完成させるのはさすがです( ̄∀ ̄)。('07/07/27 UP)
なんて素敵にジャパネスク 人妻編 5
山内直実(原作:氷室冴子)/白泉社

 いよいよるりが内裏に潜入〜〜。ってことで。。。う〜〜ん、この辺もう原作読んでないかも??覚えてないな〜〜。まあ、新鮮でよろしい( ̄▽ ̄)。('07/07/27 UP)
パーム29 午前の光 3
獣木野生/新書館

 ばっちり買いそびれてました(ノ▽ ̄)。や〜、出てたの全然知らなかったよ。んで、「午前の光」完結。いや〜〜、ジェームスもついに婚約か〜。つか、それよりジェームスの実の父親が判明したのがね。。(゚дÅ)。色々複雑だねぇ。でもジェームスも早死にするんだよな(゚дÅ)。。。('07/07/27 UP)
プチ・ポリソン 魔界都市悪童伝
菊地秀行/双葉社(フタバノベル)

 なんかボヘラっとしていて、出るのに気付かなかったというか。。。というわけでちと買うのが遅れました。魔界都市の悪党少年が暴れ回る読みきり長編ですな。主人公トラちゃんの一人称でポンポン展開してすらすらすら〜っと読めました。面白かった( ̄▽ ̄)。。。でも、このラスト、やっぱりトラちゃん、死んだんだろうな〜〜。まあ、こういう生き方してたんじゃ、長生きできんわ。屍やメフィスト、トンブに人形娘、外谷さんに外谷一族(?!( ̄▽ ̄;)も出てきてなかなかにんまり出来る箇所も多し。レギュラーの出方も不自然でなく、短いけどいい感じにかかわってきていたかと。水月豹馬は名前は最初っから何度も出てるけど、結局本人は出なかったなぁ。せつらは話に出てきただけだったのが寂しかったわ( ̄▽ ̄)。後姿とかだけでもサービス出演してくれたらいいのに(* ̄m ̄)。('07/07/27 UP)


<前ページへ  ▲ページ先頭へ  「金庫」TOPへ  次ページへ> 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system