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2006年4月
総 評
 今月は冊数は少なめであったがそれなりに良いラインナップであった。で、懐があったかいかと思いきや、来月の東京行きの新幹線切符などで大出費。。。( ̄▽ ̄;。('06/04/28 UP)
コミック
デーモン聖典サクリード 8
樹なつみ/白泉社

 ヘルムートの死の謎が!!わ〜〜、ヘルムートってあぶねーヤツだったのね〜〜。しかしやはりそうなるとりなも言ってるとおり、ヘルムート=赤龍っぽいけど、そんな単純にわかってしまっていいのだろうか?まあ、ヘルムートが何をしたいのかがまだ不明だけども〜。('06/04/14 UP)
呪いの招待状11 瑪瑙の呪い
曽弥まさこ/ぶんか社

 今回はなんと原作付き!!雑誌で募集したらしい。まあどれも面白かったが、こういう企画をするのってネタ切れなのだろうか??( ̄▽ ̄;。魔女裁判話のきっかけになったベティだが、彼女のその後が気になりまする。しかし集団ヒステリーってのは恐いねぇ。。。。('06/04/28 UP)
百鬼夜行抄 14
今市子/朝日ソノラマ

 一話一話がどんどん入り組んで来ている気がする。。一回読んで意味がすかっとわかることが少なくなってきたような( ̄▽ ̄;。え〜、尾白昔話(だよね?)のあの兄弟は結局どうなったのかな〜〜?あの子たちが尾白と尾黒になったわけではないよな??白菊と藤丸だよな??んで、またもや載ってた蝸牛さんとおばあさんの話。。この2人が確かにがっつりくっつく話もやるのだろうか??('06/04/28 UP)
荒くれKNIGHT 高校爆走編9
吉田聡/少年画報社

 なかなか良い話がほろほろ。前巻からの続きの話もいい感じで終わった。巻末や帯の宣伝を見ると、今最終章とやらを連載してるのね〜〜。。。って湘爆復活だと〜〜?!Σ( ̄□ ̄)。('06/04/28 UP)
夢幻世界の誘惑 菊地秀行全仕事
ムック風書籍B5判/一迅社ビジュアル書籍

 タイトルからわかる通り、菊地作品を紹介しよう、というムック本。読む場所は結構多くてそれなりに読み応えあり。ただ、あとがきの再録なんてのもあるので、既に読んでる文章も多かったり。。。著作本のレビューは割りと詳しいが、中でも「魔界都市」「D」「トレジャー・ハンター」を何故か特にプッシュして紹介してある。ジュブナイル層狙いの本なのかな??天野さんと末弥さんのイラストも(描き下ろしではないが)ほどほどに大きいサイズで楽しめる( ̄▽ ̄)。どうせなら小島さんのイラストも入れて欲しかったわ♪
 書き下ろしSS「D−BBプロジェクト」収録。これもなかなか面白かった( ̄▽ ̄)。Dファンはこの一本のためだけに買ってもよいのでは。マンサーチもののルーツ(?)と言われていた亜田梨菓子店のマンガもやっと読めてなんだかすっきり♪なるほど、確かにルーツだわ〜と思いましたな。('06/04/14 UP)


2006年3月
総 評
 うむ、今月もなかなか良いラインナップであった。一番ヤラレタのは「レタス・フライ」ですが( ̄▽ ̄)。('06/03/31 UP)
コミック
パーム28 午前の光 2
獣木野生/新書館

 ジェームスってこんな危険思想だったのか?!Σ( ̄□ ̄)。・・・まあでも頭良いんだし、この位は考えて動いてても不思議じゃないか〜。しがらみってのはなかなか切れないもんなんですな〜(゚дÅ)。('06/03/10 UP)
20世紀少年 21
浦沢直樹/小学館

 つ、ついにともだちがTVで自作自演を白状したけど、いよいよまたウイルスばらまきをするのだな( ̄▽ ̄;。まさについにクライマックス!って感じですなー、でも次巻じゃまだ終わらないだろうな〜。('06/03/10 UP)
美味しんぼ 94
花咲アキラ(原作:雁屋哲)/小学館

 マッドクラブの粥仕立てが食べたい〜〜〜。究極のメニューがついに終結の向けての段階に入ったと宣言を!!Σ( ̄□ ̄)。このマンガも後10冊ぐらいで終わるのかしら?丁度100巻狙いとか( ̄▽ ̄)。え?もっと続く?( ̄▽ ̄)。今回は至高との対決もあるし、雄山もいっぱい出てきてよかったわ♪('06/03/10 UP)
超人ロック 冬の虹 4(完)
聖悠紀/少年画報社

ついに「冬の虹編終了〜。ってことで、面白かったです。スーミンとロックはラブラブ?(* ̄m ̄)。しかし、ラストの軌道エレベーターの初有人実験のシーンを見ていたら、いかにも良きSFのラスト!って感じがひしひしとしてよろしかった。なんか希望とか未来とかそういうものを感じますわね〜。('06/03/17 UP)
超人ロック 荒野の騎士
聖悠紀/ビブロス

 「ひとりぼっちのプリンセス」の続編〜。「電子使い」たちを捕獲して都合のいいように動かそうとする企みにローグ・プリンセスも巻き込まれ・・・。つーことで、せっかく出来たハントの彼女がね〜(゚дÅ)。死ななかっただけマシだが、あれはnetに入りっぱなしで見張り役をするって意味だよな〜。哀しいわね(゚дÅ)。('06/03/31 UP)
クロスゲーム 3
あだち充/小学館

 ついに高校入学のコウ。うむ、やはりあだち漫画は高校生じゃないとね〜。恋愛だの青春だのの主流はやっぱり高校だ!青葉はまだ中3だけどね。んで、野球部でまたいかにもの逆境が待ってましたな〜。あて、どうやっつける(?)のか楽しみだ( ̄▽ ̄)。('06/03/31 UP)
雨柳堂夢咄 11
波津淋子/朝日ソノラマ

 骨董譚がますます少なくなっている気がするが、面白かった( ̄▽ ̄)。あのお人形さんが可愛かったわ(* ̄m ̄)。('06/04/07 UP)
水に棲む花 5(完)
篠原千絵/小学館

 え〜〜っと。。。なんちゅーかほんちゅーかな終わり方ですな。いや、ちゃんと終わってるんだけど、こんなあっさりとハッピーエンドに行くとは思わなかったわ。全部悪いのは出水かよ!みたいな。。。。( ̄▽ ̄;。ま〜、しかし最後まで主役の影の薄い話だったな〜。('06/04/07 UP)
豪放ライラック 4
桑田乃梨子/ワニブックス

 りらがちょっと普通っぽくなった回、落ちは見えたけど、それでもほのぼの面白かった( ̄▽ ̄)。この人のマンガはお約束展開も大事ですのよ(* ̄m ̄)。('06/04/07 UP)
ベルセルク 30
三浦建太郎/白泉社

 セルピコ、カッコエエ〜〜(≧▽≦)/。無事、ファルネーゼも戻ってきたし、船もGETできてよかったねぇ。って、まだまだこの街を脱出するのが大変そうだが。。。。( ̄▽ ̄;。('06/04/07 UP)
PULUTO 3
浦沢直樹/小学館

 ついにプルートーが出た〜〜!まあ、ドクター・テンマ♪とか思っちゃったのは、エプシロンを見て、まあ、ヨハン♪と思ったのとある意味セット( ̄▽ ̄)。エプシロンはちょいと暗いわね〜。ウランとプルートーの交流がこういう設定で入るとは思わなかった。なるほど、これは大変自然だ。しかしボラーがどう関わるのだろう。。。まだまだ先が読めない。しかしこりゃやっぱりゲジヒトは原作通り途中でやられる気がするな。('06/04/07 UP)
レタス・フライ
森博嗣/講談社(講談社ノベルス)

 短編集〜。最初の短編で「わあ!保呂草さんだぁ!林さんだぁ紅子さんだ、祖父江さんだ」と騒ぎまくり(でもどこにもこのおなじみキャラの固有名詞は出ません)にへにへ笑いから突入。あ〜〜、保呂草さん、相変わらず怪盗してんのねぇ(〃▽〃)と喜ぶファンもどうだろう( ̄▽ ̄)。でも嬉しかった。そして相変わらずのファンタジーか?これは?みたいな風味の謎の多い短編を突き進み、ラストの短編でGシリーズのレギュラーがほぼ勢ぞろい!というのでまたにへにへ喜んで読んでいたら、最後の最後でやられました!!!れんちゃんやしこさんまで出てくるとは!!!( ̄▽ ̄)。わ〜〜、フランソワだよ〜〜。ここでまさか「ぶるぶる人形〜」と繋がるとは思わなかったな〜〜。これはマジで最後の1Pで「うわぁ」と声が出ました。ヤラレタ。面白かった( ̄▽ ̄)。れんちゃん、立派になって〜〜( ̄▽ ̄)。しこさん、独身だろうな。。。( ̄▽ ̄)。('06/03/31 UP)


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