私は家族に愛されている(臆面もなく断言( ̄▽ ̄))。我家は少々異常なべったり家族だとは思うのだが、家庭円満なのでまあよろしかろう。 その中でもやはり、家族の要は母親の存在かと思う。昴S子、それはちょっとうっかり、ちょっと子供っぽいがおおむね明るく愛あふれる我家のムードメーカーその1である。ちなみにその2は姉上(小)、その3が私である。 さて、この母の愛をひしひし感じるのはやはり体が弱っている時、特に自分自身が気がきかない性質なので頼んでもいないのになにくれとなく世話を焼いてくれるとホロリと感動するもの。。。 ところで、「食中り」というものは味が変わっているのに全く気づかず、腹が丈夫なため、その後下しも上げもしない人には無縁のものですよね。つか、そうなると、そのモノは腐っていたことにならないってことだよなー。。。。(遠い目)。。。と、突然一見無関係なこの前フリはなんでしょう?( ̄∀ ̄)。。。
この重いでは以前もどこかで書いた気がするが、多分「居間」じゃないと思うので(チャットか日記かも〜?)改めて語る。 その日、私は明け方から食中毒で苦しんでいた。医者にも行って、断続的な上下出し(失礼( ̄▽ ̄;)も納まってきて、体を起こすのも楽になってきた昼頃、やっと食欲がやや出てきた私に、母上は ああ、母の愛・・・・(゚дÅ)。 まだ立つ元気のなかった私に、母上は昼食を運んできてくれた。感激しながら豆腐を口に入れた私。 ・・・涙が出た。酸っぱくて(゚дÅ)。 「・・・お母さん・・・この豆腐、腐っとる」 ・・・・しくしくしくしくしく。ああ、母の愛・・・(゚дÅ)。
これはこの文を書いている本日、今朝の話。 今日は同人イベントであった。しかし、昨日来た内職が明日納品で結構な数だったので、昨夜のうちに進めておかねば、と、かなり夜更しをした私。もちろん大寝不足。その状況を知っている母上、「熱があるんじゃねん?今日はやめとかれー」といろいろ心配してくださる。しかし、これでやめたら昨夜の徹夜(寝たけど)は何だったのだ?それに熱も多分微熱以上ではない。よって着々とお出かけ準備を済ませ、コーヒーなど飲んでいた私に母上が たった今、私の目の隅で母上がミキサーを動かして作ったのだ。もちろん我家で今、山ほどとれている完熟トマト使用。 寝不足で出かける娘に、せめて少しでも栄養をつけさせようというこの気遣い。ああ、母の愛(゚дÅ)。 わざわざ作ってくれたんだし(まあ、一度に作る量が2,3人分の量なので家族全員で分けて飲むのだが)素直にありがたく受け取ってすぐ飲む私の横に、何故か張り付いてじっと見つめていた母上。そして一言。
「味・・・・大丈夫?」
Σ( ̄□ ̄)。毒見?!
思わず吹きそうになりました( ̄▽ ̄;。 ・・・母の愛はいずこ・・・(゚дÅ)。 家族で一番腹の弱い娘に、またそのやや弱っている時に腐れトマトジュースを飲ませるのか??!Σ( ̄□ ̄)。まあ、家族で一番下が敏感なのも私なのです。だから味が大丈夫か、私の下で確認させたかったのであろう。腹が弱いからこそ、自衛のために舌が敏感な気もするんだが。。。。(゚дÅ)。 その後、母上の方が先に出かけ、私はいよいよ出かけるぞ、と車に乗り込もうとした瞬間、来ました!ゴロゴロピーと(゚дÅ)。ま、飲んだのが少量だったので、短時間で決着しましたが( ̄▽ ̄;。 結論:母の愛って奥が深すぎて微妙なものかも〜( ̄▽ ̄;。
'06/09/08 UP
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