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トークライブ日記(2002/07/26)

これはあくまで日記です。すばるが無事年をとったとき、「こんなこともあったなぁ」と読み返してニヤケる目的で書いてます。よって・・・レポートを期待してはいかんの!!期待した内容じゃなくても怒っちゃいかん!それに・・・記憶がいい加減で起こったことの順番が前後してるかもしれんが、気にしない方向で(爆)。
7月26日(金)晴
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 ゆっくり起きて「すばる館」更新。今回はチラシ類の新作UPがあったので、チェックに手間がかかる。。。案の定、うっかりリンク失敗とかあったわ・・・・(汗)。昼過ぎにチャットへ伝言をカキコしていると、しゅうさん(注:現「愁蓮」さん。この時はまだ改名前だったので、「しゅう」さんで通します)がやってきて、しばし昼チャット。お互い、やや興奮気味(笑)。

 今日はいよいよ菊地秀行トークライブなのだ!私もしゅうさんも初参加なのだ!
 私は劉貴将軍企画の初心者ツアー、別名「ぴよぴよ隊」を目指し、しゅうさんは恐怖の「ぷよぷよ大会」に参加してからライブに行く予定。

 チャットで、今日会った時に、私の使い残りのフキサチーフ(定着液)をあげる約束をする。しゅうさんが今やっているお絵描きに必要なのですな。まさきさんとしゅうさんと将軍とせいさんには今日渡すブツがあるのだ。何が何でも本人と遭遇して渡さにゃ、重くてしょーがない。

 決意も新たに、15:40頃家を出る。まずは赤穂線で岡山駅へ。駅のコンビニ(?)で夕食用の弁当とお茶を買い、そのまま改札を通過。最初の予定ではもっと後の、岡山始発のひかりに乗るつもりだったのだが、昨夜のチャットで「それでは着くのが結構遅くなるかもしれん」と将軍にさり気な〜〜くクギを刺された気がしたので(笑)40分程早く発車のひかりに乗る。

 幸い、結構空いていて、窓際の席に座れた。師匠(平沢進)の曲をMDウォークマンで聞きつつ、ボーーーーーーーッと窓の外を見て過ごす。新大阪あたりから席がいっぱいになって立つ人が出たりしていたが、後々の体力温存のため、頑固に座り続けていた私・・・(汗)。

 小田原を過ぎたあたりで、海辺で打ち上げ花火が上がっているのが見えた。遠かったが、大きくて豪華そうだった〜。東京が近づくと、今度は地平線から上がって間もないでっかい月が。右上がちと欠けていたので十六夜か十七夜あたりの月であろう。おお、いい感じ〜〜(十六夜京也〜〜〜)。まこと、今宵にふさわしいではありませんか。

 東京駅20:46着。かなり予定より早い。早いが、他にすることもないので中央線のホームへ直行。すると、もう電車が待っていたので、即乗って新宿へ〜〜。あっという間に新宿到着。21:10。

 早い・・・。早すぎる。まあ待ち合わせ場所はマックなので、早すぎたらボーーッと座っとけばいいや、とサクサク東口を目指す。プリントアウトしてきた地図は「ひかり」の中で東京駅に着く直前、念のため見返したが、もともと単純な場所なので迷うこともあるまい、と、ズンズンコマ劇場目指して突進。コマ劇場にぶち当たって左を向いたら、おお!目的地のマック発見。

 コーヒーを買って3階に上がる。しかし、ホットコーヒーを頼んだら「ホットは手間がかかる」と言われたので、仕方なくアイス・・・・。お腹が冷えるよー。ま、ゆっくり飲めばいいや・・・。

 さて、3階に上がると、一応辺りを見回す。まだ22:00にはかなりあるけど、念のため。・・・そしてガク然。「ぴよぴよ隊」隊長の劉貴さんは「デカイ人」という特徴を聞いていたのだが・・・店内にいる人、みんなデカそう!しかもみんな座ってるから、いよいよ身長わからん!これはもっと突っ込んで特徴を聞いておくべきであった。。。。冷や汗。しかし、まあ多分まだ来られていないだろう。探し当てられなくて焦るのは22:00過ぎてからでいいや、と、外の見える窓辺のカウンタについて、ボーーッと外を見ながらアイスコーヒーを飲む。

 ・・・眼下は夜のカブキチョー・・・・。これはスゴイ。感動ものである!<魔震>は起こってないけど<魔界都市>だぁー!!

 そうだ!!この機会を逃してはならん!と、持ってきていたデジカメを出して夜のカブキチョーを撮影!ししししししし・・・。


勿体無いが見せよう。。。(爆)。
左にある、ネオンサインがほとんどない建物がコマ劇場。通りの奥の方、右手にロフトプラス1がある。

 さて、そのような変人丸出しのヨコシマな行動をとっているうちに22:00は近づいてきた。やがて、恰幅のいい男性が入ってきた。・・・アヤシイ。しかも、私のすぐ後ろの席にかけていた方々と、いかにも知り合いらしい挨拶を交わしている。・・・益々アヤシイ。と、思いつつも確信が持てないし、まだ時間的に切羽詰っていない私は、ちらちらそちらを気にしつつもコーヒーをちびちび飲んでいた。

 すると、やがて件の男性が私の頭に目を止めた気配。
「・・・・・・すばるさんですか?」
「あ、劉貴さんですか?」
ということで、無事、ぴよぴよ隊員はぴよぴよ隊長に努力することなく遭遇できたのであった(笑)。良かった。変な髪型だってのをあらかじめ解説しておいて(笑)。

 ここでぴよぴよ隊本部は、窓辺一番奥の席へ移動。隊長はおもむろにカバンから紙を取り出され、ガムテープでベタベタとその紙をカバンに張り付けられた。その紙には「怪猫呪いのロフト」などなどという文字とともに羽根の生えた猫や吸血鬼などの絵まで配されている!
「これで目印になるでしょう」と、隊長。
 このためにPCで作って来られたわけだ。ひぇーーーー!マメだ!・・・こっそり尊敬(笑)。

 将軍=隊長に行商物(笑)を渡したりしていると、最初の私の後ろの席におられた一団が立ち上がって出て行かれた。ぴんかさんが、「今のが紅蓮さんと奥様達ですよ」と教えて下さった。ほへ〜。かろうじて紅蓮さんはなんとなく認識出来たが、美女と有名な越前さんはよくわからず。ちっ、惜しかった。ちなみに「奥様達」とは、奥様がいっぱいいるわけではなく(爆)、もうお一人お連れの方がいた、という意味である。念のため(笑)。

 丁度22:00頃だったので「ぷよ大会」へ行かれたのであろう。。。

 ところで、まだ「ぴよぴよ隊」隊員は全然揃わないのである。私のほかにもう3人いるはずなのであるが。 

 ファイルさんや劉貴さんから前回のトークライブの写真など見せていただいているとき、ふと気付けば携帯にメールが入っている。着信したら「森のくまさん」が鳴るはずだが、全然気付かなかったわ。見ると、しゅうさんから「今どこですか〜?」と、呑気そうなメールだった。早速慣れない携帯メールの返信に挑戦。「今マック。すでに劉貴さんと合流」と打って返信。

 無事返信できたようなのですっかり安心して、また写真を見ていると、階段のところに不審者発見。細身のお兄さんが、お盆を持ったまま、店内を不安げにキョロキョロ見回している。・・・アヤシイ。ぴよぴよ隊・隊員2号の可能性高し。

 隊長製作の「呪いのロフトツアー」張り紙は、我々の塗り壁のような体に阻まれて、あの位置の人には見えないのではあるまいか?すごくアヤシイので、こっちから声をかけてみようかとムズムズしたが、私が決断する前に、お兄さんは入ってすぐの隅の席に座ってしまった。そしてこっそり携帯電話をかけ出すお兄さん・・・・。すぐさま鳴り出す隊長の携帯・・・。大当たり。

 お兄さんは、ぴよぴよ隊隊員の疾風さんでした。疾風さんとヘコヘコあいさつを交わしているところへ、颯爽と近づいてくる人の気配。ちらりと見るとジャニーズ顔のお兄さんです。

 誰かが「あ!しゅうさん!?」と言って「あ、どうもー」と軽いあいさつが・・・

え?!しゅうさん?!すばるですーー」と、慌ててあいさつすると、向こうも
え?!すばるさんですか?!ぶははははははは」と、のけぞって笑った。何故、そこで笑う?!笑った理由は後で判明した。以前チャットで「私はアニメ声だ」と自分の声を表現したのだが。「アニメ声ってどんなのだ?」と思っていたしゅうさんは、私の声を聞いた瞬間「アニメ声」を理解して大笑いしたのであった。そういや、この直後「マジで可愛い声っスね」などと言っておったわ。

 しかし、しゅうさんは「ぷよ大会」へ出場予定の、そして最下位候補の一人ではなかったか?!何故ここに現れるのだ??はっと気付けば、携帯がまたメールを受信していた。見ると、しゅうさんから「じゃあ、今から行きまーす」と入っていた・・・・って、もう来てるし!!(爆)

「いやー、『ぷよ大会』の待ち合わせ場所で待ってたんですけどー、誰も来ないから、こっちに来ちゃいましたー」
居合わせた一同の口が、この瞬間、確かにパカッと開いた。私も開いた。
「でも紅蓮さん達、22:00頃にちゃんと出て行ったよ!」
「え?でも紅蓮さん、大会に参加しないし」
「え?そうなの?」
と、これは「ぷよ大会」の状況をよく知らない私の発言。
「それにー、カイエさんも飛行機が遅れるって連絡ありましたしー。へらへらへら」
「敵前逃亡」という言葉がこの時、私の脳裏に浮かんだが。・・・ま、いいや。後で血を見るのはどうせしゅうさん自身だし。と、私も納得したので、私は私の目的を果たす。荷物を軽くせにゃならん。

 まずは以前約束していた本やテープの入った袋を渡し、次に昼のチャットで約束したフキサチーフのスプレー缶を素のまま渡す。
 しゅうさんからは、これまた私が受け取る約束のクリアファイル。

 恭しくやり取りされるスプレー缶とクリアファイル・・・。アヤシイ取り引きだ(笑)。そばで見ていたファイルさんも「どういうやり取りかわからんなーー(笑)」とおっしゃっていた。

 ぴよぴよ隊の残りのメンバーを待ちつつ、しゅうさん自慢のデジカメ富士山写真や親バカ猫写真を見せてもらったり、写真の撮りっこ(爆)などをしていると、AM(オートミラー)さんやユイさん、その他の方々(名前不明・笑)もやってきて、22:40頃、「そろそろロフトへ並びに行きますか」と、隊長の鶴の一声。

 え?まだ隊員揃ってませんが・・・。「まあ、ここにいなかったら(ロフトの)階段に来るでしょう」とシビアかつもっともなセリフを隊長が吐き、みんなぞろぞろと立ち上がる。

「じゃあ、紅蓮さんに電話してみよ」と電話をかけ始めるしゅうさんを見て、ファイルさんが「え?!紅蓮さんの連絡先知ってたの?!それなのに今まで連絡してなかったの?!」と呆気にとられていた。・・・やっぱり血を見るな。。。

「すぐ来いって言われました」と電話を切るなり報告するしゅうさん。全員でぞろぞろマックを出ると、店の前で二手に分かれる。
 しゅうさん、AMさん、それに何故かファイルさん(だったよな?汗)は「ぷよ大会」出場者集合場所のコマ劇場横の広場へ向かい、残ったメンバーはロフトプラス1へ〜。

 しかし、大きい看板でもあるのかと思っていたら、そのようなものは見当たらず、階段の降りがけにポロッと「B ロフトプラス1」とか書いてあるだけだった。私がざっと見回した範囲では。うーん、地図をよく確認して来ないとヤバイ場所ですな。

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