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2012年04月
総 括
 なかなか読みごたえのあるラインアップでした( ̄▽ ̄)。星野之宣が二冊も出たのもあるけど、三つ目がとおるがやっぱり久々に読み返しても面白かったですな〜。「来なかった近未来」はもちろんのことだが(* ̄m ̄)。('12/05/04 UP)
コミック
島の人
ひらのあゆ/芳文社

 ちびちびちびちび10年ぐらいかけて1冊になったそうな。オール2色カラーという豪華な本( ̄▽ ̄)。無人島(?)で快適生活をする兄妹+執事のところへ流れ着いた兄ちゃんの四人+αで色々快適ライフのほのぼの四コマ。ラストはきちんと何故この島にこの三人が住んでいたかもわかって思わずうるっときたりもしつつ良い感じにまとまっていた( ̄▽ ̄)。面白かった。カイルのアホっぽさがいいねぇ。つか、これ夢の生活だねぇ。('12/04/20 UP)
WONDER! 15
河あきら/双葉社

 17巻が最終巻となるようだが、14.5巻ほどじゃないが、14.5巻に引き続き、太かった。。。通常の2冊分ぐらいあるよねぇ。読みではあっていいけど、これならコンスタントに半年に一度ずつとか発行して30巻弱ぐらい行ってもよかったのでは。。。( ̄▽ ̄;。双葉社って結構無計画?寝ころんで上向いて読むには重すぎる。。( ̄▽ ̄;。で、話は今回も面白うございました〜。ススムくん、死ぬかと思ってどきどきしたが、無事治るようでよかったわ〜。('12/04/27 UP)
銀の匙 3
荒川弘/小学館

 ついに豚丼が出荷された。。。が、まさか肉を買い取るとは思わなかったな。いや、なかなか主役はまじめでいいねぇ。次巻で食べるのだな。夏休みが終わってもうすぐ秋ですか〜。そうそう、主役のお兄さんもなかなかな人で( ̄▽ ̄;。お父さんに問題ありなのね〜。('12/04/27 UP)
血引きの岩
星野之宣/朝日新聞出版

 このシリーズ、未完なんだ〜?十分終わってる気がするけれど。しかし、これネムキ連載だったのね〜、と、ちょっとびっくり( ̄▽ ̄)。ホラーなのか。。。ホラー。。。やはりホラーではない気がするが、面白かった( ̄▽ ̄)。読んだことあるような気もするのよね〜。同時収録の二本は間違いなく読んだことある。どのコミックス収録だったかは覚えてないが。コミックスの作りが雑誌か廉価版のような、表2,3を他の本の宣伝に使ってあったりするあたり、ちょっと安物感漂うんだが、お値段は全然廉価版値段ではありませぬ。なんでこんな安物感あふれるデザインにしたかな、朝日新聞出版。。。( ̄▽ ̄;。('12/05/04 UP)
超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗! 2
島本和彦/角川書店

 まさかのお師匠が悪党側だった!!という展開に、アホの主役はそれでもお師匠についていこうとする。。。( ̄▽ ̄;。まあしかしいきなり現れたシャッフル同盟とか言うののおかげで、準レギュラーの四人が次巻でまともに戻りそうでちょっと嬉しい。あまり悲惨な方向に行って欲しくないのよ〜。('12/05/04 UP)
星を継ぐもの 3
星野之宣(原作:J.P.ホーガン)/小学館

 平和なんたら委員会だったか、こいつらの正体がやっと判明した。。。が、おかげで宇宙戦争になりそうな様相に。知恵と勇気(ぷ)でこの危機を乗り越えるんでしょうなぁ。原作を知らないものだから、このマンガ、どこまで原作どおりなのかがわからない。ミネルバ人達はどうするんだろうか〜。('12/05/04 UP)
三つ目がとおる 1,2
手塚治虫/小学館

 「三つ目がとおる」といえば、マガジン連載時代に発売されていたマガジンコミックス版と、手塚治虫全集版、そして文庫の「秘蔵短編集」というのを持っているのだが、今回は復刊ドットコムの投票で発売の決まった完全版というので買うことに。完全版の売りは雑誌掲載時の扉絵&カラーを完全再現!(いや、これはどうでもいいんだが)というのと、雑誌掲載順に掲載!というもの。この雑誌掲載順というのがやはり魅力でしてね〜〜。たまにマガジンを立ち読みした覚えがあって「あれ?あの時読んだ短編が載ってない」とか言うのがマガジンコミックス版三つ目の一番の不満でございましたの。後、収録コミックスによって同じ話でも一部違ってたりするのが。。。なので「雑誌掲載順」というので読みたかった( ̄▽ ̄)。なので注文〜。これから毎月2冊ずつ届いて全10巻予定でございます。1冊がハードカバー並みのお値段だが。で、作りはハードカバーもどきだった( ̄▽ ̄;。ハードカバーの体裁なんだけど、表紙がそれほど厚くなく、かといってソフトカバーというほど柔らかくなく、、、この微妙な材質選びはなんだろうか〜?遊び紙もハトロン紙もどきで、うっかり長くそこを開いていると、遊び紙だけくるくる巻いて来る〜〜( ̄▽ ̄;。手塚治虫の貴重な生写真てのが1,2巻には挟んであって、、これを栞替わりに読めということかしら?と思ったり。まあ、マニア向けアイテムには違いない( ̄∀ ̄)。で〜〜、1巻のラスト付近で「三つ目族の謎編」(琵琶湖湖底の財宝の奴ね〜)、2巻ラスト付近で「グリーブ編」突入。や〜、久々に読んだが、やっぱり面白かった( ̄▽ ̄)。早く続きが読みたいざます。1巻にあった「文福登場」の話が部分的に記憶と違ったんだが、「秘蔵短編集」に同じ話で入ってたかな?読んだのが大昔すぎて記憶が怪しいのでそのうち引っ張り出して読み返してみるか?( ̄▽ ̄)('12/05/04 UP)
来なかった近未来
平沢進/FASCINATION(電子書籍)

 かつてniftyのAMIGAフォーラムで連載されていた平沢のエッセイが全回収録で電子書籍にまとまりました〜!(≧▽≦)/、というもの。まだスマホもタブレットも持っていない私はPC前だけで読むとどんだけ時間がかかるかわからないのでプリントアウトして製本して読みました( ̄▽ ̄)。B5で370P、厚さ4cm弱の立派な本になりました( ̄∀ ̄)。ま、1Pあたりの文字数が少なくて文字がやたら大きいので読み始めたらあっという間に読めましたわ。Pの半分は付録だし(笑)。内容は以前読んでるのだが、改めて読んでも笑いまくりで面白かった♪。AMIGAを知らない人にもわかるように書かれているので、GHOST NOTESやPHANTOM NOTESやSP-2の文のように突然わけわからん世界が展開することもなく(いや、この三つもいつもそうではないんだが)全体を通して大変わかりやすい上にユーモアたっぷり( ̄∀ ̄)。後半の付録も色々面白うございました( ̄∀ ̄)。PHOTONにも出てくる「天女」がここで見られるとは思わなかった( ̄▽ ̄)。

詳細・注文はこちらから
('12/04/20 UP)


2012年03月
総 括
 今月は大出費の月〜〜。なんといっても平沢BOXが大きかったが、大満足の一品( ̄∀ ̄)。コミックスも面白いのばかりでよろしかった。新しいのに手を出したのもあって結構今月はいっぱい買って読んだな♪。('12/04/13 UP)
コミック
バクマン。 17
小畑健(原作:大場つぐみ)/集英社

 やはり予想通り七峰再びでしたなー。さすがにこれでもう出て来ないかな〜?で、、、新作だが、これってデスノだよな、というネタですな〜( ̄∀ ̄)。ガラスの仮面も劇中劇考えるので大変だろうが、この話も作中作考えないといかんから大変だな。('12/03/16 UP)
滅びし獣たちの海
星野之宣/幻冬舎

 来月「星を継ぐもの」の3巻が出るのを知って、1,2を買ってないわ!netで買うか〜、と検索かけた時に引っかかった( ̄▽ ̄)。タイトルは覚えていたので再録だし〜、と思ったが、1本未収録ものがあるというので購入。結構どれも内容を忘れていて新鮮だった♪。「滅びし〜」は最後の落ちだけ覚えてたわいな。戦争物はあまり好きでないので印象に残りにくいと思われる。未収録の「環礁にて」は面白かったよん。でも読んだことある気がするのは。。。なんでかな〜?('12/03/23 UP)
星を継ぐもの 1,2
星野之宣(原作:J.P.ホーガン/小学館

 上にも書いたが、3巻が来月出るので買い逃していることに気付いて慌ててget〜。面白かった( ̄▽ ̄)。原作は知らんので展開も読めなくて大変ドキドキ。や〜〜、こんな羊さんみたいな異星人と遭遇したら。。。ドキドキだねぇ。('12/03/23 UP)
WONDER! 14.5巻 こぼれエピソード
河あきら/双葉社

 お値段がお値段だけにぶっとかった。コミックス2冊分かい!( ̄▽ ̄;。ま〜、14巻読んだ時、色々「?」な部分があったのだ。それがこれを読んでやっと解消。なんで順番通りコミックスにしなかったのかが大変謎。まさかうっかり飛ばしちゃった〜、じゃないよねぇ?エピソード抜けてると意味不明な会話とかあったんだが<14巻の時。ま、大変読み応えもあってよろしゅうございました。('12/03/23 UP)
超嗅覚探偵NEZ
那州雪絵/白泉社

 1冊で終わっちゃうのは惜しい設定のような気が。1年1作ペースのシリーズだったんですな〜。4年後でいいから2巻も出ないかしら( ̄▽ ̄)。犬並みの嗅覚を持ったペット探偵が、高校の同級生だった刑事に頼まれて(?)事件解決を手助けする話だが。主役は刑事の方。一種の超能力だが、確かにこれは気の毒。いらん苦労を背負ってる気がするねぇ。いいキャラが多いからやっぱり続きも見たいなぁ。面白かったわ。('12/03/23 UP)
放課後よりみち委員会 1
桑田乃梨子/幻冬舎

 高校の中に異世界が!で、体調(?)がシンクロする人だけがそこに入れるが、入ったら変身してしまうという。。。( ̄▽ ̄;。ということで熊、虎、ペンギンになってしまう先輩と、女子になってしまう主役が先生に頼まれ怪しい委員会に任命されて十年前にその世界に消えたという友人探しをすることに。。。て、この人のマンガって環境の設定があった後は無目的に日々ほのぼの過ごすパターンが多いのに人捜し目的があるとは珍しい!とちょっと思ったが、人捜し目的がないとわざわざそんな異世界に入ろうとは主役達も思わないわけで、人捜しは異世界に入らせるための環境設定以外の何ものでもないな〜、と、毎度のほのぼの展開を読んで思いましたわさ。いつものごとくほのぼの面白いが、どう展開させて行くのでございましょうか。('12/03/30 UP)
PALM35 蜘蛛の紋様 6(完)
獣木野生/新書館

 最後の方、やっぱりはしょってる感があるのが哀しい(゚дÅ)。いくら過去エピソードだからってもっとじっくりやってほしかったな〜、という感はいなめない。はしょらせたのはどう考えても編集部の意向だろうと思うのだが。あまりはしょらされると、この人のマンガの良さである、グワ〜〜ッと感情移入させられる部分が中途半端に終わるではないか。どこで終わるのかと思ってたらカーターとジェームスの邂逅シーンで終わる話だったのね( ̄▽ ̄)。ここではしょらされた分、最終章の「TASK」は是非じっくりやって欲しいぞよ。('12/03/30 UP)
夢の雫、黄金の鳥籠 2
篠原千絵/小学館

 知らない間に出ていた。チェック漏れ〜( ̄▽ ̄;。ま、出てからせいぜい一カ月以内だとは思うが。ということで、本屋で目に入ったのでGET〜。だんだん後宮での駆け引きに慣れて裏の色々(?)も出来るようになり、のし上がりつつある主役ですが、、、皇帝は遠征に出ちゃいましたよ。半年も行っちゃうのか( ̄▽ ̄;。('12/03/30 UP)
銀の匙 1
荒川弘/小学館

 前から面白そうだけど手を出しかねていたマンガを試しに買ってみた第一弾。ハガレンは借りて読んでてあれも面白かったが(まだ途中までしか借りてないけど)、これも面白かったな。北海道で畜産ていうと「じゃじゃ馬グルーミンUP」を思い出したが、あれは競走馬牧場、こっちは酪農高校と色々違う。主役が来た理由は似たものを感じるが。まあでもともかく面白かったので続きも買うことにする( ̄∀ ̄)。('12/03/30 UP)
3月のライオン 1
羽海野チカ/白泉社

前から面白そうだけど手を出しかねていたマンガを試しに買ってみた第2弾。「ハチミツとクローバー」を描いた人だったのね。名前は聞くけど(ドラマになってたか?)読んだこともなければ内容も知らんわ。なので本当にこの作者のマンガは初読み。で、、、感想は微妙。まとめて3冊ぐらい読んだらはまるのかもしれんが、1冊読んだだけではどこが面白いのかよくわからず。以前、友人がドラマにもアニメにも映画にもなった某人気少女マンガをネカフェで試しに読んでみたけど、「感性に合わなかった」と言っていたことがあったが、これがそんな感じかも。主役の心情とか色々出て来て、多分今後も色々過去がわかって救われたり凹んだり色々あるんだろうけど、どうも感情移入できない。感情移入しかけたタイミングで外される感じが続いて肩すかしされてばかりな気分に( ̄▽ ̄;。泣きのシーンらしいのに泣くところまで行けない。これが「感性に合わない」ってことかもな〜。がまんして後2,3冊読めば変わるかもしれんが、誰かがまとめて貸してくれた場合ならともかく、がまんしてまで買って読まなくていいよな。('12/03/30 UP)
銀の匙 2
荒川弘/小学館

 2巻も面白かった〜( ̄▽ ̄)。御影は他にやりたいことがあるんだろうねぇ。ピザ祭りで生き生きしてる主人公がよろしゅうござったな。で。。。タマコが好きだな(* ̄m ̄)。('12/04/13 UP)
GREEN NERVE vol.30
平沢FC会報/GREEN NERVE

 今回はHIRASAWA監視5万秒レポとGHOST NOTESが目玉かな。。。んが!ファン的にはやはり「小耳にはさもう」が一番の目玉でしたでしょう( ̄∀ ̄)。そうか〜、一年近く出てなかったのか、会報。。。('12/03/16 UP)
D-貴族戦線
菊地秀行/朝日新聞出版(文庫)

 なかなか忙しくて読む時間が取れず(つい他の本を先に読んでしまったりもあり)まず手をつけるのに大変時間がかかったが佳境に入ると一気に読めた( ̄▽ ̄)。netのお知り合いで入手も読むのも早い方々の感想を見ているとかなり評判悪かった印象だったが、読み終わってみると予想してたほどのこともなく、そこそこ面白かった気がする。ただ、自分が年取ったせいか、何日も間が空いた状態で読み進めると、カタカナ名前のキャラが全然脳みそに浸透していない恐怖( ̄▽ ̄;。場面変わって人が出てくる度に「アンタ誰?」状態が多くてなかなか内容把握に手間がかかったり( ̄▽ ̄;。まあでもさすがにクライマックスの生首誤植はさすがにわかったわww。こりゃわかりやすい誤植だww。で、、読む前からものすごく気になったのは。。。天野さん、絵柄変えつつある?もしくは今回時間なくて手抜き?と感じるほど挿絵の線が少なかった。いつもはもっと線が多い印象なんだが随分線が少なくて「短時間で描いたなー」な印象受けたんですが。気のせいか?('12/08/17 UP)
CD
平沢進 20世紀+BOX HALDYN DOME
平沢進/CD BOX/CHAOS UNION[CHTE-0054〜0069]

 平沢進の20世紀作品を網羅し、オールカラー100ページのストーリーブック付き特性化粧箱入りBOXセット。20世紀以降の作品もボーナス盤でいくつか収録。
 ということで、当然購入。何やらサーバー不調(アクセス集中しすぎ??)上手く注文出来なかった人が多かったようだが、私は何事もなく順調に注文出来、発売日翌日には到着( ̄▽ ̄)。FC会員特典のグッズはストーリーブックを読んだら正体のわかる「トンネル分銅」のレプリカ(笑)でした。平沢が写真で持ってるトンネル分銅はもっと分厚い。で、、使い道が何もないあたりがナイス( ̄▽ ̄)。このトンネル分銅をアヤクチョのスピンドルに嵌めればいいわけだが、、というのがストーリーブック。や〜、変な写真だらけで楽しかったですわ( ̄∀ ̄)。今までの曲の歌詞のフレーズが折り込まれつつのストーリーブック。写真から何か読みとれ、と。まあ、なんだか知らんがヒラサワははめ込みに成功したようだ( ̄▽ ̄)。次回のインタラはこれかな?( ̄∀ ̄)。まあ、違うか。新譜と関係ないし。
 で、このBOX、今まで地道にCDを買い集めてる人間にはほぼ持ってるものばかりなわけですが、持ってないのは「カムイ・ミンタラ」のサントラとボーナス盤なわけですね〜。ボーナス盤もMP3で発売されたものとか入っているので一番の目玉は今回初発表の「地球ネコ」平沢バージョン( ̄∀ ̄)。今まで、うたのおにいさん&おねえさんが歌ったものしかなかったわけですから。ということで一番にそれを聴いた。平沢バージョンなのでもっとドデドデどろどろしくなるかと思ったいたが、予想に反して爽やかだった(* ̄m ̄)。で、mp3発売されていた「星を知る者」「ルクトゥンorDIE」は新録でmp3版ともライブ版ともちと違う。折茂さんの「ガーベラ」も還弦バージョン、movieからカムイミンタラサントラ同様、アナログコードでテープに落として聴いていた「densha」「loop」「IDN」もCD音源として初収録。と、当初思っていたより美味しい部分が大量でございました〜〜( ̄▽ ̄)。サントラ系もデトネイター3とグローリーで一枚とか、ダブリの曲は抜いてあるとか、ベルセルク系(平沢曲のみ抽出)だけで1枚とか、なかなか考えてある作りでお得な気分でございます〜〜(* ̄m ̄)。サントラ系は久々に聴き返したわけだが、やっぱり好きだな〜〜♪。

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('11/03/09 UP)


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