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平沢進とは、すばるの敬愛する音楽使いです。
愛機Amiga（パソコンね）を駆使し、作詞・作曲・編曲・演奏・ヴォーカル等一人で大概のことはやってしまいます。
ピコピコテクノから、オーケストラ風な仰々しい曲、民俗調、アジア風、と作風は幅広く、一言で表現しろと言われたら「平沢風」としか言えない独自な世界を持っておるのです。 プログレッシブロックバンド「マンドレイク」を経て、１９７９年にテクノポップバンド「Ｐ－ＭＯＤＥＬ」としてデビュー。当時テクノ御三家と呼ばれていたそうな。
メンバーチェンジの激しいＰ－ＭＯＤＥＬのリーダーにして、唯一のオリジナルメンバー。１９８９年からソロ活動も開始。また時折ソロユニット「旬」としても活動。２００４年秋には「核Ｐ－ＭＯＤＥＬ」も活動開始！ 最近では巨大なロールプレイイングゲームのようなインタラクティブ・ライブというものもやっております。
これがまたすごい。Ａｍｉｇａに制御されたシステムが観客の反応をリアルタイムにとりこみ、ライブの進行に反映されるのだ。是非経験してみる価値あり！ また、ネットによるｍｐ３配信に踏み切った最初のプロミュージシャンてとこもすごいのだ。この潔い姿勢よ！ そして「ベルセルク」などのアニメ関係のお仕事もしたせいで、最近オタクのファンが増えたとか。これは仕方なし。オタク受けするのです。師匠の曲は。そしてファンになったら大抵深～く長～くはまるのです。。。
この、世界に類を見ない、人真似でないアーティストが日本にいることを、みんな、誇りに思え！・・・思っていいのよ。
ああ、どうしてもっと世間で評価されないのか…しくしく。
参考までに比較的皆が知ってそうなメディアのお仕事（大雑把）ＴＶ番組音楽「カムイ・ミンタラ」（大昔，阿寒湖の四季を追ったスペシャル番組。ビデオとか出てます），「地球ネコ」（'03，おかあさんといっしょ、１０月のうた），
ＣＭ音楽「魂のふる里」（大昔，サントリーオールド），「陸の人よ」（'03．アサヒビール穣三昧・ＣＭ部分のみ作詞作曲＜名義・坂田四郎＞歌：ゆいこ）
ゲーム音楽「ベルセルク～千年王国の鷹篇・喪失花の章～」（ドリキャス），「ラグナキュール・レジェンド２」主題歌（ＰＳ），「ベルセルク 千年帝国の鷹(ミレニアム・ファルコン)篇 聖魔戦記の章」ＯＰ，ＥＤ曲（ＰＳ２），「RUINER」劇中曲として過去曲使用，
アニメ音楽「デトネイター・オーガン」（ＯＶＡ），「剣風伝奇ベルセルク」（ＴＶアニメ），「千年女優」（劇場用アニメ），「妄想代理人」（WOWWOWアニメ），「パプリカ」（劇場用アニメ），「ベルセルク 黄金時代編Ⅰ～Ⅲ」ＯＰ曲（劇場用アニメ），「ベルセルク」（2016、WOWWOWアニメ）劇中歌
最近はまったから、これから集めるの、という人のために主な作品リストをＷＯＲＫＳページに作成しました。でも手に入りにくいもの多数。聴きたい人は努力あるのみ！がんばれ！平沢ファン（自分も含めて）！
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